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以前からずっと不思議だったのは、
昨年に検察庁の人事の話で、定年延長のニュースがありました。このニュース自体は政治的な色々な思惑や戦略で行われているのではないか?という一般の見解へも同感でしたし、人が集まれば、そのような画策があっても不思議ではないし、一般社会でも正誤は別にして、よく見かけるようなことだと感じていました。

たしかあの時にtwitterで大きな波が起きて、結局この法案は廃案になったのでは?という記憶があります。これも最近はたまにある出来事という印象でした。

ところが私の個人的疑問はその後です。
この問題でまな板の上に乗ってしまった、当事者の検察の幹部の方は、いろいろ言われた揚句、「賭けマージャン」をしたというニュースが流れ、その責任を取ってそのまま退職されてしまったのです。もちろん退職金も支払われたそうです。

私の疑問は、その「賭けマージャン」の行為そのものです。
当時それだけ騒がれ、国民的な話題の渦中にあった法律家の幹部が、果たして自宅で「賭けマージャン」などするでしょうか?

この問題が起きたとたんに、彼やそのまわりにいた権力者たちに対する、「それまでの検察人事を責め立てるような報道」は影をひそめ、この「賭けマージャン」に対する報道が殆どになってしまったという印象があります。多分私のように感じた人は少なくないのでは?と感じています。しかも一緒に「賭けマージャン」をしていたのは社員か元社員かはともかく皆ジャーナリストでした。

これは別の話であくまでも個人的な印象ですが、
世の中にでたまに見かける「大きな問題を鎮めるために、小さかったり、ダメージが限定的な問題にすり替える」ということを、ひとつの戦法としてたまにそう感じることがありますが・・。

実際のところは多分先々もわからないと思います。

それはさておいて、
「賭けマージャン」
あんな状況下で最高峰のプロの法律家がそんな不謹慎な行動をするでしょうか?

本当に不思議です???