少し前に「どれにしようかな〜〜」のことを掲載しましたが、ついでに思い出したことをまた記載します。
小さい頃育った埼玉県鳩ケ谷(昭和42年市制、平成の大合併で川口市に編入)で、表題の「♪お弁当粒つけてどこいくの♪」という歌がありました。このフレーズには続きがあって「♪大宮公園ひとまわり♪」と続きました。
小さい頃育った埼玉県鳩ケ谷(昭和42年市制、平成の大合併で川口市に編入)で、表題の「♪お弁当粒つけてどこいくの♪」という歌がありました。このフレーズには続きがあって「♪大宮公園ひとまわり♪」と続きました。
少し前に「どれにしようかな♪」の話を書いた時に、それも思い出して、少し調べてみました。
するとやはりネットにはそれに関係することが結構出ていました。
どこの町の話かは不明ですが・・
ネットによると・・
「お弁当付けてどこ行くの」というフレーズと
「ご飯粒付けてどこいくの」というフレーズが存在するようでした。
私が子供のころに聞いたフレーズはその中間という感じでした。
最後の
「大宮公園ひとまわり」というところはすべて共通のようでした。
大体「お弁当粒」ということばは当時も日常に使った記憶はなく、鳩ケ谷では両方のフレーズが入ってきて、そのうち両方がまざってしまい、このようなフレーズになったのかもしれないと思いました。
埼玉県は当時(昭和40年代)はまだそれほど都市化はされていなくて、実は鉄道のない鳩ケ谷にいたっては、「大宮公園」も遠い存在で、名前は有名だったので知っていましたが、私も小学5年の時に初めて行くまでは、実際には行ったことすらありませんでした。
行くと、公園というよりは、埼玉県ではどの町にもあるくらいの、あの「氷川神社」の総本社の「裏庭」、というか敷地に隣接したところのように感じました。そこに公園や野球場など運動施設などがあるという感じだったみたいです。
個人的な想像ですが、考えるに、きっと「大宮公園」は、当時の埼玉県民にとっては、民間信仰のシンボルだったのかもしれません。
小さいころは「大宮公園」自体を知る前に、この歌をおぼえるというくらい、一般的な歌に感じていました。
もしかしたらよその土地でも。「大宮公園」の部分が他の地名や施設に置き換わって、存在しているのかもしれないですね。
あれからかなりの年月が経ちますが、引っ越して東京にいますが、以来今だに「大宮公園」にはいっていませんが、たまたま、活動の一環で歯科医院をまわっていたら、紹介で東武野田線の大宮公園駅の近くの歯科医院に行く機会はありました。
すると今は知りませんが、大宮公園駅も駅の格からは想像もできないほど、駅舎本屋も立派な建物でびっくりしたのをおぼえています。
当時から埼玉県民は秩父地方以外は、県民意識やふるさと意識のかけらもない県民とよく言われていますが、唯一この歌のように「大宮公園」は数少ない県民意識のあらわれなのかもしれません。
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話は違いますが、
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話は違いますが、
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