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久しぶりです。
今日の午後道を歩いていたら、東南東方面(千葉方面)に白い小さな竜巻上の縦長の雲が見えました。
あまりに変わっているので、気になり、ネットで調べると、
なんと地震雲のひとつの種類の画像にそっくりでした。
先日のアウターライズ地震から間もないタイミングです。
気をつけて・・
久しぶりです。
今日の午後道を歩いていたら、東南東方面(千葉方面)に白い小さな竜巻上の縦長の雲が見えました。
あまりに変わっているので、気になり、ネットで調べると、
なんと地震雲のひとつの種類の画像にそっくりでした。
先日のアウターライズ地震から間もないタイミングです。
気をつけて・・
たまにブログで紹介している、微動を調査して地震予知を研究しているブログ「地震くるみる」
によれば、ここ数日、規模の大きな微動が起きているということでかなりの規模の地震の前兆ではないかと予測をしています。
現在はまだ微動は継続しているそうですが、停止してから2〜3週間のくらいの間が一番可能性が高いということで雰囲気的には5月の中旬〜下旬という感じみたいです。
このブログを読み始めてから一番緊迫した書き方になっています。
これに加え、道端にミミズやかえるが出てきたり、鳥が大騒ぎしたり、急にいなくなったりしたら本格的に警戒したほうがいいのでは、と思っています。
先日スマトラでまた大地震がありましたが、連続してアメリカ、メキシコで大地震があり、短期間(2〜3日)の間にいろいろな地域で大規模な地震が同時多発するのは私が記憶ではおぼえがありません。
完全に地球全体が活発な活動期に入ったのではと思っています。
この記事を書いている最中に地震がありました。
千葉で震度4です。
気をつけましょう・・。
☆☆☆☆☆
昨日夕方から夜にかけて大きめの地震が2回ありました。
2回目は都心で仕事のセールス中でした。
話していたら一斉に携帯から緊急地震速報のあの大きな音が響きました。
その店(喫茶店)にいた人も皆身構えました。
結局東京は大丈夫でしたが、千葉や茨城で大きな揺れになったようで、人的な被害も出てしまいました。
実はそこに行く前に一旦家に戻り仕事をして北海道の地震の後くらいに再度また出かけたのですが、道端にかえるが出ていました。
北海道の地震は東京はほとんど揺れませんでしたので、おかしいなと思っていたらこの地震でした。
さらに夜中近くに帰ってくると、妻が帰りにかえるは3匹出ていたと言っていました。
「ああ、さっきの地震のせいなんだ」
と思いました。
そして朝、妻が先に出かけ、駅くらいからメールが来ました。
「かえるが朝また増えていて7匹出ていた」と書いてありました。
もう千葉の地震も終わっているのに・・
なぜ?
一連の地震はまだ終わっていなくてまた大きなのがあるかもしれない、と警戒しています。
昨年も震災後、比較的大きな余震のある寸前は必ずといっていいほどかえるとミミズが道に出ていたのをおぼえています。
地震にご注意を・・
最近このような話ばかりで恐縮ですが、
一昨日ねずみが近くの道路で1匹車にはねられているのを見かけました。
妻によると他にももう1匹そのようなねずみを見たそうです。
数日前にヤフーニュースで岐阜県でいのししが9匹道路を走ってきて車と衝突した話が出ていました。
ここに転居して十年以上経ちますが、今までねずみのこのような姿を見たことは一度もありませんでした。
私は専門知識もありませんし、あおるようなこともしたくはありませんが、偶然かもしれませんが動物の異常行動が数多く出たときは自然災害に注意が必要だと思っています。
先日もみみずやカエルが地上や路上に出ているのを見かけると、決まって数日内にそこそこの規模の地震がありました。
また今夏で特に感じているのは、虫や鳥が異常に少ないことです。
原発事故の遠い影響かもしれませんが、カラスや羽虫さえも最近はあまり見かけません。
これってうちの近くだけなのでしょうか?
そういえばここ数日に限ればセミの声も聞かないし、だからといって秋の虫の声もあまり聞きません。
この間行った山陰は台風直後でしたがセミがたくさん鳴いていました。また東京(この近辺)でも数日前まではかなりセミの声を聞きました。
東日本大震災やその後の余震によって、うわべ上は大丈夫そうな建物でもそれなりのダメージを受けている可能性もあります。
私は専門知識だけではなく、人より抜けた第六感や霊感もありません(多分)ので、このくらいにしておきますが、
倒れやすい家具対策や水や非常食の確保はしておこうかな、と感じました。
とにかく困るのは水です・・。
トイレが一番問題ですが、ほかにもいろいろな問題がおきます。
たとえば手を洗えない・・、などです。手を洗えないとひじょうに困ることがわかりました。
あとティッシュなどのちり紙やレジ袋などの袋類も無いとひじょうに困ります。
それから外出時には特にですが、携帯電話の充電器も重要です。大地震の時は携帯電話はほとんど使えなくなります。
それではなぜ充電器をというのは、
実は夜中に携帯メールが通じる時間帯があったからです。
ところが電池切れになるリスクがこわくて最低限の連絡も出来ない状態になりました。
そして携帯の電源が切れると人の連絡先の電話番号自体がほぼ全部わからなくなってしまいます。
また電源さえあれば、交通関係など情報をとるのにも役立ちます。
今や公衆電話は化石と化しましたが、テレホンカードなども役に立つかもしれません。
食料はレトルトと缶詰がきわめて有効です。水分と塩分と栄養を同時に摂れて、しかも冷蔵や調理をしなくてもそのまま食べられます。
またチョコレート、ビスケットなどのお菓子類もかなり有効です。チョコレートは2切れくらい食べれば半日以上もちます。
飲み水は常備しても限界があるので、ロングライフの牛乳やペットボトルのお茶も合わせるとバランスもよくなります。
ちなみに以前このブログで大震災を事前に予測したと本で紹介されたブログ「地震くるみる」は今晩になって”相当な警戒の記事”を掲載していました。
警戒しすぎということはない話なので、気をつけなければ、と思います。
ただどうしたらいいのか?とか仕事の行き先も日々変わるので難しい話ではありますが・・。
いずれにしてもまずは何も起きないことを祈っています。
☆☆☆☆☆☆☆
先日の地震予知の話にご紹介した、東日本大震災を事前に察知したというブログをその後も継続して見ていますが、まだかなり警戒しているようです。
そのような話を読んだので、ヤフーの天気情報の中の地震情報で今年の大震災以降の余震を含む国内の有感地震がどれくらいあったのかをざっと調べてみました。
ヤフーのデータは過去5000件まで閲覧できるようになっています。1ページが100件で50ページまでという内容ですが、3月11日の東日本大震災は先週末現在ですでにもう42ページ目になっていました。
ということはそれ以降国内で有感地震が4000回以上観測されているということになります。調べたわけではありませんが、文明が発達して以来はこんな現象は初めてかもしれないのではと思っています。
また東日本大震災の前に三陸沖で3/9と3/10にそこそこの規模の地震があり、3/11の明け方くらいまでは同じ地域で小規模な地震が連続して続いていたようですが、あの本震の前だけは6〜7時間国内で有感地震はなく文字通り嵐の前の静けさのようだったみたいです。
余震が続いた後、急に静かになった時も注意なのかもしれません。
スマトラの時も大雑把な記憶ですが、本震後の数年以内に相当な規模の地震が何回か起こったのを憶えています。
今回の震災は一部地域の断層などの関係で起こったのではなく、地球レベルの原因で起こったというような分析が出ていますし、その規模もとてつもないものであるということですのでしばらくは警戒が必要かもしれませんね。
といってもどういうふうに警戒したらいいのかは難しいところです。いつも安全な場所にいるわけにもいきませんし。
ただ先日の動物の異常行動などはかなり信ぴょう性が高そうですから、虫や鳥、動物などを急に見かけなくなったり、異常な行動をするのを見たら注意したいと思います。
東日本大震災以来私もブログでたまに表題の「地震予知」について書いていますが、とうとう本屋でこんな本を買ってしまいました。
かなりとらうまになっているのかも・・。
しかしここのところまた余震活動も活発になってきています。
数日おきに震度4〜5規模の地震が各地で観測されているようです。
この本はおもに動物の異常行動や、自然現象などが中心に書かれていますが、今後についての専門家の予測などもでていますので、ご興味のある方は読まれてもいいのではと思います。
そして今回の大震災を事前に予測していた「ブログ」も複数紹介されていました。
下記のものがそれです。
これを読むと、どちらも近々またそれなりの規模の地震が国内で起こるのでは、と危惧しています。
もちろん現在科学的に立証されている範囲外の予測であり、確実な話ではありませんが、
片方のブログでは8月中にかなりの規模の地震があるのではと考えているようです。
先のことは誰もわかりませんが、仮に科学的な根拠のあるものが絶対という世界ではないように思いますので、
警戒するに越したことはないと思いました。
起きなければそれは一番いいことなのですから・・。
・・・
先週の金曜日に関東地方で震度5の地震がありましたが、その少し前に妻が道端でみみずが何匹も地上に出ていたのを見たと言っていました。
滅多なことを言ってはいけませんが、一般的な話として巷では地震の前にみみずが地上に出てくるという話は多く聞かれているようです。
先週の地震自体は大きな被害もありませんでしたので、このことだったのか、という感じでいましたが、
今晩(木曜日)また妻が「またミミズが出ていたよ、あとカエルもね。カエルは何匹もだったよ」
と言いました。
東日本大震災の前にもカエルが何匹も道端に出てきて干からびていたと言っていたのを思い出しました。
そういえば今朝は少しカラスの鳴き声は聞きましたが、例年のようなたくさんのカラスの声や朝の小鳥のさえずりはいまだほとんど聞いていません。
そう、セミもまだほとんどいないようです。
セミについては今年は春以降の平均気温が低いせいで遅れているようなことをテレビで言っていましたが・・。
実際に動物の第六感や予知能力などというものがあるのかどうかも明確にわかりませんし、科学的に証明することも難しいと思います。
ただ現実に動物が地震などの災害を予測した実話は無数に存在していますし、このようなデータを徹底的に調査することも無駄にはならないと思います。
たとえば身近な例ですが、真夏などでひどい雷雨になる寸前に急にセミの鳴き声が止んでしまったと感じたことはありませんか?
これが何を意味するか、またどこに行っているのかは定かではありませんが、大体もうおさまったかな?と思うタイミングになるとまたいっせいに鳴きだしたりします。
セミは木にとまって鳴いていますから、木に雷が落ちるとひじょうに危険です。そんなことも関係あるのかなと思ったりもします。
今回またミミズやカエルが何かを予知して行動したのかどうかは、数日以内に何かあるかどうかで判断するしかないと思いますが、もし2〜3日以内にそこそこの規模の地震など災害があったりしたらかなり信憑性が出てくるかもしれません。
といいつつも当然そんなことにならないことを祈っていますが・・。
またまた先ほど福島で震度5弱の地震がありました。
不気味です。
ただ良いこともありました。
羽虫君が2匹ほど帰ってきてくれました。
さっそく退治してしまいましたが・・。
さてまたしつこく内閣不信任騒動です。
今日は朝からこうもり火星人が激怒・・
こうもり火星人「あのその場その場KANはペテン師だ! 俺は火星人、完全にオコッタゾー!!」
記者B「こうもり火星人さん、あまり怒らないで、Yシャツの後から足が3本出てますよ」
こうもり火星人「カアー!!、コレガオレノホントウノスガタダー!!」
そしてこうもり火星人の顔は真赤に紅潮して、頭からは湯気が〜〜、まるでタコのようになっていきました。
「プシュー、シュッ シュッ シュポーーッ!!!」
一方・・対立する「みじん党本部」ではこの件に関する対策会議が行われていました。
そこには多数の大陸を渡り歩いた渡り鳥のおじょう、いや女王である白鳥YURIKOがいました。
白鳥YURIKO「私は世界一美しい渡り鳥のおじょう白鳥よ。私の鋭い洞察力はかならず天下を取る殿方を見抜いてとりつくのよ。おほほほほ!」
白鳥YURIKO「その場その場KANさん、とうとう鳥になってしまったのね、”サギ”という鳥に。まあ私ほど美しくはないけど、おほほほほ!」
また不信任を支持した「はたしてみんなのため?の党」の統領かんぴょう頭YOSHIMIが言いました。
かんぴょう頭YOSHIMI「だますやつもだまされるやつだ、だまされるやつもだますやつだ!」
かんぴょう頭YOSHIMI「あっ、ぎゃくだった。だますやつもだますやつだ、だまされるやつもだまされるやつだ!これで大丈夫?いずれにしてもどっちもどっちだということだ。うーんなんかわかんなくなってきたぞー」
「その場その場KAN」の名は、白鳥YURIKOによって「白さぎKAN」という名前に改名されることになりました。
まあ冗談はともかく、この事態収束させることはきわめて困難になってしまいました。
先生方、こんなことでいいんですか?
明日(もう今日ですが・・)朝イチで仕事なのにこんなことヤッテイテイインダロウカ?
あんなことをブログに書いた途端に新潟で震度5強の地震がありました。
幸い被害はなかったのでこの予知というこで終わってほしいものです。
ただ東京は体感震度もないうえ、その後もカラスは戻ってきません。
ハトは戻ってきましたが・・。
内閣不信任案は不発に終わりました。
ただ大きな遺恨が残ったようで、さらに情勢は悪化したようです。
こうもり火星人「俺は火星人、君は約束は守ってもらうよ!」「でないと俺のメンツは丸つぶれだよ。ジャイアン親分にぼこぼこにされちゃうよ。この美しいスベスベのお顔や端正なトレードマークのおめめが腫れあがっちゃうよ!」
つぶら瞳HARA「そうだ、そうだ、命を守る、約束も守る、ぼくの主張もよろしくね」
フランケンOKA「そんなこといったっけー、もう終わったことだ、フォーッ!あいつは除籍だ、フォーッ!」
その場その場KAN「よかった〜〜」「よかった〜〜」
ジャイアンOZA「どいつもこいつも、詰めが甘いんだ」
記者A「どんなふうに甘いんですか?」
ジャイアンOZA「何だお前は、誰だ? 会社は? 覚えとくぞ」「こうもり火星人もふくろ詰めにしてやる! いやちがったふくろだった」
こうもり火星人「そんな〜、ゆるしてよ〜、またもめたら出動するからさ〜!」
一国民「そんなことやってる場合じゃネエだろ、いい加減にしろよ!!」
内閣不信任案がついに提出されるようです。
こんな時に一番まわりが見えてない人たちはだーれ?
なによりも風向きを見て有利な勢力に行ったり来たりする立ち回り族が、こちらから見ていると一番不愉快です。
いっそのこと政党など全部なくしてしまえば・・
あれでどれくらい給料もらっているんでしょうか?
一番の無駄な費用と時間では?
「俺がやれば、もっといい案があるんだ」
というのなら今すぐ表明してほしいものです。
「総理大臣になるまでは、ひ・み・つ!」
ひややかな国民の視線が注がれる中ですが・・
それを知ってか、知らずか・・
先日犬と烏(カラス)が地震の前に鳴いた話を書きましたが、
実はここ数日烏をほとんど見かけなくなりました。
どこに行ったんでしょうか?
ゴミの日の朝とかにいつもなら「カア、カア」と声が聞こえるのに最近はその声すら耳にしません。
またここのところ暑く湿度も高くなってきたので、羽虫(コバエ)のような虫が例年通り少し出てくるようになっていました。
ところがです・・。
この羽虫もここ数日ほとんど見かけなくなりました。
なぜなのでしょうか?
かなり不気味な気分です。
また大きな地震がおこるのか?
はたまた火山の噴火でもあるのか?
竜巻でもくるのか?
よその町ではどうなんでしょうか?
「カラス君、たのむ!行かないでくれ!」
「カア、カア、カア!==」
「羽虫君、たのむ!行かないでくれ!」
「ブーン、ブーン、ブーーーン==!!」
みんな去っていきました。
大きな災害が起きないことを願っています。
また帰ってきてくれるのを心待ちにしています。
帰ってきたら、
「カラス君、よく帰ってきてくれたね!」
「カア、カア!」
「羽虫君、よく帰ってきてくれたね!」
「ブーン、ブーン!」
あいかわらず何を言っているのかまったくわかりません・・
かわりに内閣不信任案のからみでテレビに宇宙人がたびたび登場するようになりました。
こういう時だけなぜか登場してきます。
普段は円盤の中にいるんですか?
ところが彼はこう言います。
「おれは宇宙人なんかじゃない!れっきとした火星人だ!」
スモールさんの記事にもありましたが、先日K首相から突然浜岡原発の運転停止要請のニュースが流れました。
それにともない東海地震が30年以内に87%の確率で起こる、という研究機関のデータが公表されました。
それ自体は先のことはだれもわからないわけで、しょうがないことなのかもしれないと思いました。
とすると、
ほかにもさまざまな問題が起こる可能性があります。
たとえば三重県から和歌山県にかけてや伊豆半島のリアス式海岸や伊勢湾岸や三河湾岸の津波対策は大丈夫か?
今回これだけの津波被害がおきたのですから、こちらも早急な対策が必要なのではと感じますが・・
また石油コンビナートは?ビルのガラス対策は?
さらにこのようなデータを発表してしまうこと自体が地域経済に与えるダメージに対する対策はどうなるのでしょうか?
もし本当に大規模な東海地震が起こってしまったら、原発はもちろん、
東海地区や周辺に甚大な被害が生じ、新幹線や高速は分断、工場や燃料、資材の製造、輸送の大半は麻痺状態と日本経済に致命的なダメージが生まれる可能性があると思っています。
特にしばらくは東日本大震災の復興もままならない状態ですから、それもあわせて考えると計り知れない損失になるはずです。
そして今回の地震に誘発されると予想されている広い意味での巨大余震の確率も相当な確率のようなので、そちらのほうは?
というふうにも感じます。
警戒をすればきりがないのですが、実際にここ20年で起こった大地震はすべて予見されないでおきてしまっているわけで、日本全国に対策を打ったほうがいいのではと思っています。
世界的にもそうなのでしょうが、実際に今の科学では大地震は事前に予見できないに近いという現実があるのですから、
ここは大丈夫とか、ここは大丈夫でないとかを選択するより、一刻も早く対策に着手するほうが先の様な気がします。
今ならマニュフェスト通りか?だの、子供手当てはどうした?などといわれることもなく、
政策を転換できるタイミングでもあるし、あの日を境に日本は本当に切迫した状況になっているのですから、
いますぐ、ほかの災害対策も実施されてもと感じます。
地震予知に関しても、今の科学では事前の予見には限界があることがわかっているわけですから、先日書いた話ではありませんが、動物の行動や自然事象などもふくめあらゆるデータを蓄積して、風評やデマ、パニックが起きない程度に公表するべきではと思っています。
正直今回の発表も、世界や世間から騒がれているから、対応をしたという印象をぬぐえません。
しかも与える影響に対する配慮も感じないほど突発的で、もしそんなに緊急性があるのなら前述の対策も今すぐ必要なはずではと感じてしまいました。
まあ当事者としてはあらゆることを配慮して、決断を求められているわけで大変な状況ではあるのかもしれませんね。
これは有名な話ですが、スマトラ沖地震の後、インド洋対岸のスリランカではゾウや水牛などがいっせいに高台に向かって駆け出したそうです。
動物は地震や津波を事前に予知して異常行動(というか避難行動だと思いますが)をとるといわれています。
それでは私たち人間はどうなのでしょうか?
人によっては霊感が鋭く、何かあるときに事前に察知した話はネットなどでも多々報告されています。
ただ実際に地震などの前にそれが大きく取り上げられたことは、今まではあまり見かけませんでした。
今回私は福島県いわき市で東日本大震災に遭遇してしまいました。
なぜいわき市に行くことになったかというと、私が運営・管理しているサイトやホームページの打ち合わせがあったのですが、今回はかなり変則的な要因がありました。
というのも某NPO法人さんに私のサイトをプレゼンして、それを現地の業者さんでご要望のある方にご紹介するということも目的のひとつでした。
そのプレゼンというのは地震の前日3/10の夜に行われました。
プレゼンの時に、
「明日いわきの掲載者様に○○法人様のご紹介もかねて訪問します」
と付け加えて、話しました。そしてだれに言われたわけではないのですが、
「地震が少し心配ですが・・」
とさらに付け加えました。
聞いている方たちは、「?」
少しきょとんとしていました。
たしかに2日ほど前に三陸沖で震度5の地震があり、津波注意報などが出たりして、その後も若干余震があったりしていましたが、特にけが人が出たりもせず、大きな津波もありませんでした。
その後は比較的平穏で、地震のことを気にしているような雰囲気はありませんでした。
私自身もそんなことはあまり気にしていなくて、どうやって向こうで話をしようかとそのことで頭が一杯でした。
ところがなぜか発表中に意に反して、そんなことを言ってしまったというのが本当のところです。
大体明日いわきに行くことなど、聞いている人たちにはどうでもいいことで、なぜ初対面の人にいちいち自分の細かいスケジュールを話してしまったのかも今考えてもよくわかりません。
今の話は予知などというおおげさな話ではないかもしれませんが、この関係の話でもうひとつ不思議な話があります。
私のサイトでは、現地の人にご紹介いただいて、東京・新橋にあるいわき市のアンテナショップのご案内ページを作らせていただいていましたが、
昨今の事業仕訳などの関係でしょうか、今年の春に閉店してしまいました。
実はその閉店日がなんと3/11だったのです。
これもたまたまの話だとは思うのですが、お店の方の話では当初は3月末日まで営業予定になっていたそうです。
それが後に入るお店の都合などの関係で早まったそうです。
そしてなぜか3/11に閉店のはこびとなったそうです。
だれが何の理由でこの日にしたのか?
ほとんど偶然の話だとは思いますが、地震がおきてみて少し気味が悪くなりました。
私は霊感者ではありませんし、強烈な予知体験などがあるわけではありませんが、過去にも多少、少し薄気味悪くなる体験があります。
前にもブログに書いたことがあるので、だぶって読んだ方はご容赦ください。
ひとつは、1985年大学生で就職活動をしていた夏のこと、
8月の上旬に就職が決まり、大阪の祖父母になぜか急に報告しに行こうと思い立ちました。
それが8月12日の夕方です。
もう夕方なので、新幹線で行くとかなり遅い時間になってしまいます。
飛行機は?
でも時期はお盆時期で今から席をとるのは不可能でした。
しょうがなく新幹線で大阪に出発、たしか18時半くらいに東京をでたと記憶しています。
いつもならそのまま大阪まで一本で行くのに、なぜかその日は突発的に急に思い立って出たので、名古屋で途中降車して、駅から東京の親と向かっている先に電話しました。
すると母親が。
「えっ?大阪に向かってるの?」
「そうだよ」
「今、大阪行きの日航機が行方不明になって大変なことになってるよ」
と言いました。
それまでの経緯を考えたら、こちらのほうがよほどびっくりしました。
なんでこんなタイミングなんだろう?
そもそもなぜ急に行こうと思ったんだろう?
急ぐ用事などなにもありませんでした。
大体なぜ名古屋で降りてまで電話したのか、一時間もすれば大阪につくのでそこで電話すればよかったのですが、
今考えても、なぜそんな行動をとったのかくわしく思い出せません。
一つ目はそんな話です。
あともうひとつは、
これもかなり前ですが、
東京で春なのに大雪が降って、ひじょうに湿った雪がかなり積もったことがあります。
そのときたまたま出かけていた私は、当時の自宅、京王線の中河原駅から家に向かって歩いていました。
普通に歩道をあるいていたのですが、
ふと急に車道のほうに出て歩き始めました。
道はかなりビシャビシャでどちらかというと歩道のほうがあるきやすかったのではと記憶しています。
車道を歩き始めて、数秒くらいしたときでしょうか、
突然、「ドサッ、ドサッ」
と大きな音がしました。
ビックリして見てみると、
「ドーンッ」
とすごい轟音とともに歩道の上に、雪の重みに耐えられなくなった電線がそのまま落下してきました。
そのまま歩道を歩いていたらどういうことになったのか、と今考えても寒気がします。
これが二つ目の経験です。
皆さんの中にもいろいろとこのような体験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
人間も動物で、太古の時代から、進化しながらも自然と戦って生きてきました。
当然遺伝子にもそのような記憶がインプットされていると思われます。
動物の異常行動だけでなく、冷静さを欠いて無意味に不安をあおらないという前提で考えれば、人間の感じた情報というのももしかしたら参考になるものがあるかもしれないと思います。
特に無意識にとってしまった行動や言動などは、意外に何かを感じ取って防衛的に表現されたものかもしれないと思っています。
そういう研究がすすんで何か防災などに役立つ日がくればという気持ちです。