サイト運営者日記「ぶらぶらうだうだ」&レトロ中心鉄道のコラボサイト

「タウンクリニックドットコム・時代文化ネット」を運営をするアナログ管理人の日記&趣味のレトロ中心の鉄道のコラボサイトです。

(最新更新日:2024年3月16日 掲載日:2008年11月19日)

2008年にスタートした「アナログなサイト管理人日記」と「レトロ中心の鉄道サイト」のコラボサイトです
特急はくたか豪画像1・越後湯沢駅

趣味のレトロ中心の鉄道の話題を中心に、サイト管理人が以前勤めていた証券など金融、競馬、野球などテーマにこだわらない雑感や日記を綴ったコラボサイトです。サイト管理人は2007年から地域情報サイト「タウンクリニックドットコム」を立ち上げ、2014年頃から同時並行で独自の文化資料やテーマ等で文化記録を目指す「時代文化ネット」の運営管理者です。(実は超アナログ人間ですが・・・)

当サイトの本文中の画像、文言等は諸法律に沿って使用しております。またタイトル画面は埼玉県幸手市権現堂(本人が撮影:2012年4月)。またすぐ上の写真は越後湯沢駅に停車中の特急はくたか号(本人撮影:2013年3月)。いずれも無断での転載、転用をかたく禁じます。


jidailogo3 

吉野家

ブログネタ
B級グルメ満載 に参加中!

学生時代にずっとバイトしていた吉野家の吉祥寺南口店がいつのまにか閉店していました。
これはかなりのショックです。

何年か前によく利用していた武蔵境の吉野家も閉店してしまいました。

詳細な企業業績などは知りませんが、この数年間続いている牛丼安売り競争も関係しているのでしょうか?

いずれにしても上向きというよりは、ピンチになっているのでは?と危惧しています。

そこで提案です!

・その一
今もある肉の少ない牛丼(従業員の隠語で「かるいの」といいます)を100円引きで売り出してはどうでしょうか?
私もそうですが、肉が少なくても、いや少ないくらいのほうがいいというご飯好きの人も多いと思います。
「かるいの」は値引きもないうえ、知名度も少なく女性などにも受けるかもと思います。
その分サイドメニューを頼めます。

・その二
これも似ていますが、牛丼の肉を半分にしてお新香を一緒に丼にのせた「お新香牛丼」をやってみてはどうでしょうか?
吉野家のお新香はただの浅漬けではなく糀漬けという、糀を入れたこくのある美味しいお新香だと昔から社内でも評判の高いものです。

前にもブログで書きましたが、バイトしていたころはまかないの牛丼にルール違反ですがお新香を入れてしまい、混ぜて、七味をかけて食べていました。
かなりの人がその食べ方をしていた記憶があります。それくらい絶品でした。

そして肉を半分にすることでかなりの値引きが可能になるはずです。
また女性などにも受けるかもしれません。

以上ほとんどたいした提案ではありませんが大きな費用もかかりませんし、商品開発の必要もなくちょっとしたことですがやってみる価値はあるのではと思っています。

また駅弁として売り出したりするのもいいかもしれませんね。
これは日本の社会構造からすると困難を極めそうですが・・。

いずれにしてもなんとか大きく盛り返してほしいと願っています。

場合によっては本当に吉野家のホームページから提案してもいいと思っているくらいです。

ちなみに後述の「お新香牛丼」は両方注文して自分でもつくれますのでお試しあれ、
個人的には醤油を少々たらすとなおGOODです。

ブログネタ
B級グルメ満載 に参加中!
前回スタ丼の話をしたので、今度は吉野家の牛丼の話です。

実は、私は学生時代に約2年半にわたり吉祥寺南口の吉野家でバイトをしていました。
おもに夜の17時〜23時と、深夜23時〜麻8時までが中心でした。

給料がよくて食事がただになるという経済的な理由もありましたが、何よりも私自身が牛丼が大好きだったというのが一番の理由でした。

最近このような業界は世間でもひじょうにメジャーになってきましたが、当時はかなり違う目で見られていたという感じがします。

今も昔も仕事の内容はほとんど変わっていないように思うのですが・・。

当時バイトの仲間の一部はそのまま吉野家に就職した人もいました。
社員やパートの人は車やバイクが好きな人、ボクサーやミュージシャン、アニメの修行中の人など結構色々な人がいて、その時はそれなりに濃い付き合いをしていました。

芸能界の人も下積み時代に吉野家でバイトをしていた人も結構いるようです。
俳優の渡辺徹さんは有名です。あの体格からして、さぞ有効なバイトだったのでしょうね。

ある日、ライバルの松屋が目の前に出店することになり、近くの居酒屋に数人で陣取って、松屋に来る客数をカウントする偵察をしたこともあります。

また吉野家では牛丼の肉をどんぶりに盛りつける、『肉盛り』というのをいかにきれいに素早く出来るかというのが、仕事の技術の高さとして評価するところがあります。
そして全店で『肉盛りコンクール』などという催しが以前は行なわれていました。

今でもやっているんでしょうか?

牛丼は今『ヨシギュウ』などと呼ばれ、若い女性にも人気があります。
『ツユダク』などという業界用語も広く知られ、『ツユダク』は人気があるようですね。
ほかに『ネギダク』『ネギヌキ』『ツユヌキ』『シロカルイノ』(ご飯を少なくすること)などがあります。

今は わかりませんが、お得なのは、牛皿ライスでは大盛りにすると、100円増ですが、牛皿並にライスだけ大盛りにすると当時は値段は並皿ライスと一緒でした。

今はどうなんでしょうか?

あと一部のパートの仲間で一番美味しいといわれていた牛丼の食べ方は、普通の牛丼に少しだけ醤油をたらしたお新香を乗せ、七味をたっぷりかけて全部を混ぜてしまう食べ方です。

皆さんも機会があったら一度試してみてください。

本当に美味しいですよ。違う料理に感じます。

人気ブログランキングへ

↑このページのトップヘ