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劇団・ことのはboxが第18回公演「カミサマの恋」に3/1〜3/5に行います。ネット配信でも観劇ができますので、詳細は下記「ことのはBOXオフィシャルサイト」か「公演用専用サイト」をご覧ください。また現地の劇場での観劇は公演前日までに予約が可能のようです。また当日劇場で当日券も入手可能のようです。

※公演チケットやライブ配信の予約などの詳細も記載してあります。劇場公演につきましては完売の可能性もありますので、主催者に直接お問合せください。(下記サイト参照)

萬劇場(よろずげきじょう)
〒170-0004
東京都豊島区北大塚2−32−22
JR山手線・大塚駅から徒歩約4分
都電荒川線・巣鴨新田駅から徒歩約3分



・萬劇場ホームページ



・ことのはboxホームページ


・第18回公演「カミサマの恋」のページ


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さてここからは鉄道の記事です

ー多摩地区の懐かしの鉄道写真その1ー
横浜線、青梅線の旧型国電、101系や中央本線183系、165系、旧型客車などの写真

以前にこのサイトで南武線の旧型国電や当時日本最古の電気機関車ED16写真を掲載しましたが、それ以外で保存してあった写真を何点か紹介します。
※写真はすべて1977年くらいにサイト管理者本人が撮影したものをスキャンしたものです。また当方は詳細な知識がないので一部車両形式の表記が正確かどうかは不明なことをご承知おきください。

青梅線72系旧型国電
青梅線72系写真1立川駅
写真は当時はまだ立川駅が駅ビル開業(1979年?)前の古いホームに停車中の青梅線の旧型国電です。当時はすでに一部は新性能電車に置き換わっていましたが、まだまだ旧型国電は多く、多摩地区では南武線に次ぐ牙城でした。特にこの線区は拝島で五日市線と別れるため、行き先のバリュエーションが多く、切り離しや併結列車もあり、また両数も奥多摩行は4両など、様々でした。それからラッシュ時を中心に増結用に1両だけ戦前製のクモハ40形という旧型国電も存在していました。

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青梅線、中央線直通の特別快速みたけ号
青梅線101系特別快速みたけ号写真1立川駅
たまたま立川駅に停車しているところを撮影したものだと思いますが、トップシーズンの休日のみ運行という臨時ダイヤで新宿から青梅線を直通する特別快速が運行されていました。ほかにも愛称があったと思います。当時の時刻表を見れば思い出すと思いますが、忘れました。車両は101系でただの通勤型、立川から中央線に入るとまったく他の特別快速と区別もなく、さらに新宿止まりという列車でした。多分関西の人が見たら、「こんな列車にたいそうな名前をつけるな・・」と思われたと思います。写真のバックには当時の古い立川駅の様子が写っていて、以前は立川のシンボルで駅前にドンと構えて街のシンボルにもなっていた「高島屋デパート」の一部が写っています。先日再開発後の移転先の「高島屋」もデパートとしての営業を終了してしまったようで、淋しい限りですが・・。
※追記:もう1つの愛称は多分「あきがわ号」だったかもしれません。五日市線経由の武蔵五日市行だったと思います。(2月28日AM11時25分くらい)
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横浜線72系旧型国電
横浜線72系写真1八王子駅
写真八王子駅に停車中の横浜線の電車です。現在は沿線の急激な発達もあり、本数も劇的に増えて首都圏の主要な路線の一つとなった横浜線ですが、当時はまだ小机ー八王子間は単線でした。さらに小田急線との接続も国鉄・原町田駅ー小田急・新原町田駅も数百メートル離れており、それなりの時間がかかりました。ただ新性能化はある程度進んでいて、すでに103系電車の「きみどり」と「みずいろ」のマダラ編成の電車がかなり走っていました。でも当時は片倉ー相原間、淵野辺ー原町田(現町田駅)間、原町田ー長津田間、長津田ー中山間は新駅もなく、かなりの駅間距離がありました。特に八王子から橋本は国電では珍しいい、いわゆる「御殿峠」越えの区間であり、「ここって東京?」と思うような風景でした。
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中央本線特急あずさ号183系
中央本線183系特急あずさ1八王子駅
まだオリジナル塗装や長野色になる前の183系のオリジナル色の状態です。八王子駅に入線するところを撮影しました。この当時狩人が歌う「あずさ2号」が大ヒットして列車名が全国区になりました。ただその後の改正で偶数番号の号数は、上り列車のみに適用ということで新宿発のあずさ2号はなくなりました。その後前述のように塗装を何回か変更、私はそんなに詳しくないのですが長野区の189系と合同運用になり、そのご制作された車両もすでに引退して新車に置き換わるなど、寒冷地でしかも山岳区間という、かなりきびしい環境の中、かなりの本数を走らせる名門列車として君臨していると感じています。
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中央本線急行アルプス号165系
中央本線165系急行アルプス写真1八王子駅
こちらも八王子駅での撮影です。
この列車はあずさが主流になる前の中央本線沿線へのビジネス、旅行、登山客、スキー客などを一手に引き受けていた名門列車です。急行としては本数や両数も多く、いつまでかは忘れましたが編成にビュッフェを連結していたという記憶があります。またよく利用しましたが、いつも混雑していて席取りが大変だったという記憶もあります。
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中央本線急行たてしな号
中央本線旧型客車急行たてしな写真八王子駅
上の写真は臨時急行たてしな号の客車列車です。
この列車は臨時列車で中央東線の優等列車では唯一旧型客車で運行されていました。
運用上の都合だと思いますが、臨時急行たてしな号の中でも、夕方に新宿に着くこの列車だけが客車列車でした。当時は中央西線でも季節列車の「急行ちくま1号」は12系客車になっていたので、きわめてレアな列車だったと思っています。

また下の写真は115系の急行で「かいじ号」か「たてしな号」かは正直忘れました。
※2月28日PM0時50分くらいに写真も含めて追記
中央本線115系急行1八王子駅
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中央本線休日運転の臨時列車101系高尾ー相模湖間列車
中央本線101系写真1高尾駅
これは高尾駅の留置線に停車中の車両で、ハイシーズンの朝夕に登山客や観光客の多い、高尾ー相模湖間のみを101系電車が何往復かしていました。この区間は東京都ー神奈川県の県境で、小仏峠をトンネルで抜ける長い区間で約10分かかるような首都圏では珍しい山岳区間でもあります。
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京王高尾線2600系
京王高尾線2600系写真1高尾駅
高尾駅に入線する京王2600系電車です。この電車は京王線に2000系や5000系など(すでに京王からは引退)の新車が登場するまで京王線の主力車両として活躍した電車ということです。私が東京に引っ越してきたときは、すでに本線からは姿を消し、高尾線内の各駅停車のみ運用されていました。登場当時の状況はわかりませんが、私が乗った時期は新性能の「カルダン駆動車」でした。