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今朝池添騎手の話を書きましたが、ほかの競馬に関するブログなどをいろいろ読んだところ、

「菊花賞に向けて騎乗停止になることを恐れて大事に乗っていたのだろう」とか
「外のコースロスはやはり致命的だった。騎乗ミスではない」
など多数の意見がありました。

本当にその通りだと思います。

騎乗ミスなどはまったくなかったというのは当初から同感です。
というかフェアに乗ればあれが精一杯でそれでも3着にもってくるのだから騎乗自体はたいしたものだと思っています。
昨年の池添騎手からは考えられないくらい進化しているのが、素人目にわかりました。

前にアンカツのことを書きましたが、勝負に徹するという意味ではプロですが、フェアな騎乗ということに関しては疑問符がつく点も多いと思っています。

池添騎手も二世騎手でありますが、父親は障害ではならしましたが、平地では大きな実績もなく調教師になってから頭角を現していた感が強く、しかも親子鷹のように歩んできたというイメージです。

今回はレース後のコメントのみにおいて、「え?こんなこというんだ」と思い書いてしまいましたが、

例えば来春に定年で引退になる鶴留調教師のために「なんとか一花咲かせてあげたい」など人の心に残るコメントも多数残しているジョッキーだと思っています。

そのままストレートに出してしまうというところは逆に好きなところでもあり、当然菊花賞においても馬券はともかくぜひ三冠を達成してほしいと思っています。(馬券は穴狙いなので、穴馬を一頭さがし、人気二頭に買うつもりです)

また勝ち星数だけにこだわる騎手ではなく、馬をデビューから一貫して乗り続け、大事に育てていくという騎手であることも賞賛にあたいします。

それについては蛯名騎手なども同様におもっていますが、えてして馬は強くなると、陣営はすぐ外人や一流どころに乗り替わりますが、一人のジョッキーと馬でじっくり信頼関係をつくり大きな花を咲かせるということを貫いているようにも思え、エイシンアポロンのときなどたまには気持ちが入りすぎるのかもしれませんが、それはそれでいいのかもしれません。
実際、皐月賞は池添騎手にのってエイシンアポロンをヴィクトワールピサの対抗にして馬券を買ったくらいです。その時でエイシンアポロンからは降ろされてしまったようですが・・・

いずれにしても昨日の記事は「いろんな事情を抱えているのに言い過ぎだね」と反省している次第です。

ほかの記事に関しても、部分的なことを書いたつもりですが、自分のことを棚にあげて「どうでもいいようなことなのに偏っているのは自分のほうかも・・」みたいな部分も多々あると思います。

読まれて不快な気分になった方もいるかもしれないので、この場を借りておわびいたします。
悪意はありませんのでご理解いただければと思います。