5月5日に実家の手伝いがありたまたま府中に行きました。
用事が終わって、車を駐車場にとめて駅に行くと
とにかく人が異常に多いと感じました。
連休のせいかな?
とも思いましたが、それだけではありません。
5月5日は大国魂神社で一番の祭り、「くらやみ祭り」の一番盛り上がる日だったのです。
もう忘れていました。
昔?は本当のくらやみで山車を引く祭りみたいでしたが、犯罪や痴漢が横行して今は照明をつけているそうです。
以前からこの祭りの時期は東京競馬場が開催期間で、特にG1シーズンということもありこちらも以前はGWとくらやみ祭りのピークが重ならないように配慮された時期もありました。
今は競馬人気も落ちて関係ないみたいですが・・
「くらやみ祭り」といえば、高校時代、野球部の練習や試合がないときに府中駅前のジャンボ(サクラコマース・西友)でたい焼きやポップコーン売りのバイトをしていましたが、その社長から
くらやみ祭りの時に
「おまえは神社の近くの方に行って焼きとうもろこしを売ってくれ、あと何人かよこすけどまかしたからな」
と言われ、生まれて初めて祭りの出店で売り子をしました。
場所は神社の手前の裏通りにあるさくらのパチンコやとモランボンがあるところで、とうもろこしを醤油で焼きながら売るというものでした。
たまたま応援できたやつが中学時代の仲のいい同級(以前別の話に出た二商のやつ)の弟でした。
顔も彼にそっくりで特徴のある顔をしていました。
また彼は府中工業だったのですが、かれの高校の先輩ということで一緒にいた私と同級のやつも一緒にきました。
そしたらたまたま同じ中学のよく知っているやつでした。
仲はそんなにはよくなかったのですが、そこそこは話したこともあるやつで、一日楽しく仕事ができました。
でも祭りの時のとうもろこしとかって、そんなに売れるもんではないと思っていましたが、それは大きな間違い、
とんでもないくらいよく売れました。
祭りの出店って儲かるんだね・・