サイト運営者日記「ぶらぶらうだうだ・・」

「タウンクリニックドットコム」「時代文化ネット」などサイト運営をするアナログ脱サラ(いつのまにか・・)親父のブログの何でも日記風ブログです。

当ブログは2018年3月よりURLが、
http://blog.livedoor.jp/chikao1216/
から
http://burauda.blog.jp/
に変わりました。サブドメインのため旧URLでアクセスしてもリダイレクトしてアクセスできます。
また名前も「サイト運営者日記・ぶらぶらうだうだ」に変わりました。

内容は「時代文化ネット」制作者が運営する日記で特にテーマはありません。
日常のサイト活動などにおいて見聞きした内容や、現在の社会や自身の生活などを通して感じたことなどをそのまま記載する形にこのたびリニューアルしました。
現在の掲載記事は以前の「穴狙い千ちゃん〜」「ちかお日記」に掲載されている記事をそのまま残してあります。
旧記事は「改修前」のカテゴリになっていて、「人気」???と記載があるのは人気があるかどうかは知りませんが、自分でまあまあ気に入っていた記事です。

短編創作物語

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以前NHKの番組「ダーウィンが来た」でオットセイの生態についての特集がありました。

群れで海辺でのったりしているオットセイたち。
しかしそこには種の存続のためにし烈な生存競争が繰り広げられている・・

オットセイは一夫多妻制で、力のあるほんの一部のオスがたくさんのメスを連れてハーレムを形成します。
他の多くのオスはあぶれて、いじけたように隅っこでコソコソ暮らす、そんな内容でした。

種の存続のためには、優秀なオスの遺伝子が多くのメスによって継承される、
乱暴ではありますが、一理ある、たしかそんな内容でした。

他にもいろいろな生態が紹介されましたが、その部分が特に強烈に印象に残りました。

そんな内容を見て「なるほど!」

納得して眠りにつきました。

そして一晩たっぷり寝て、朝起きると・・
というより、目覚ましが「ジリリリリリ」と鳴ったので止めようと思い、時計に手を伸ばそうとしました。
しかし・・

「アレ?」

手が伸びない・・

慌てて自分の手を見てみると、手であるはずのところには小さなヒレのような物がついていました。

そうです。私はオットセイになってしまっていたのです。

もしかしたらアシカでは?とも思いました。
オットセイとアシカは似ています。私は違いがよくわかりません。

でもなぜか、私はアシカではなくオットセイであると自分で確信しました。

昨日テレビを見ていたからでしょうか?

いずれにしても、そんなバカなことが・・・

でも現実に私はオットセイになっていました。

いそいでベッドからおりて、階段を這うように降りて、ダイニングに向かいました。
すると部屋に入る前に妻の声がしました。

「あら、あなた、起きたの?」

ダイニングに入ると、そこには一頭のオットセイがいました。

妻もオットセイになっていました。

何ということでしょうか?

いくらテレビの強烈な印象があったにしても、一晩にして皆オットセイになってしまうとは?

我が目を疑いました。

でもできるだけ平静を装い、

「ああ、今起きたんだよ」

「見てのとおりだから、ご飯はないわよ」

妻も自分がオットセイになっていることを自覚しているようでした。
変わり身の早い奴だ・・

「ああ、わかったよ」

「それからね、これ書いておいたから。あなたも書いてね」

見るとそれはなんと離婚届でした。
あとは私の署名、捺印の部分だけでした。

「何で?いきなり・・」

「外に出ればわかるわよ」

妻は多くを語りませんでした。

何でこんなことに・・・

そうだ会社に行かなくては・・
あわててヒレで扉を開けて、玄関から外に出ました。

「え?」

私はさらに大きく驚愕しました。

そこには海岸線が広がっていました。

そして海岸には大量のオットセイたちが打ち上げられたように群れていました。

昨日テレビで見た光景そのままです。

とにかくどこかに行かなくては・・

ヒレを使って少し前に進むと、

いきなり

「グワーッ、ガガガーッ」

大きな叫び声を上げて巨大なオットセイが襲い掛かってきました。

ドスン!

「ヒャーッ」

さらにもう一撃
ガツン!

「ギャーッ」

私は大きく吹っ飛ばされました。
体に痛みが走りました。

それでも相手は攻撃の手をまったく緩めません。

また襲い掛かってきました。

そして今度は噛み付いてきました。

ガブッ!

痛いっ

なんとかのど笛に噛み付かれるのは防ぐことができましたが肩のところに噛み付かれました。

ヒーッ

と、よく見ると。このオットセイは?

そうだ、うちの会社のいつも私をこき使っている、あの課長にそっくりでした。
なんで課長に似ているかというと、姿はオットセイですが課長がいつも使っているメガネだけはかけていました。

「手がないのにどうやってメガネをかけたんだろう?」

そんな流暢なことを考えているヒマはありません。
とにかくこの状態を回避しなくては・・

痛みをこらえながら
「か・課長、な・なんで、こんなことするんですか〜〜」

課長は噛み付きながら
「グワーッ、お前の嫁さんは俺がもらうぞ〜〜っ!」
と叫びました。

「課長、そんな無茶言わないでください。課長にはあんなきれいな奥さんがいるじゃないですか〜〜」

「あれも俺の嫁さん、お前の嫁さんも俺の嫁さんだ〜〜」

「え、え〜〜?」

そうだ昨日の番組の通りだ。
これはとんでもないことになった、どうしよう・・

オットセイとなった今はすでに強い男がすべての女性と結ばれる、中身まで変わってしまったのでした。

「わかりました。わかりました。考えますから、離してください」

課長のオットセイはやっと私を解放しました。

「グワーッ、離婚届、判押しとけよ〜〜っ!」

そういうと課長は一旦他のところへ行ってしまいました。

しかししばらくすると、向こうの方で
「グワーッ、お前の嫁さんは俺がもらうぞ〜〜っ!」
と大きな叫び声が聞こえました。
そしてやはり「ギャーッ、痛いッ!」
と悲鳴が聞こえました。

よく聞くとあの声は後輩のHの声でした。

他でもやってやがる、なんて奴だ。

これは大変なことになった。
毎日こんな事が続いたら身がもちません。

思案に暮れていると。

すぐ近くから

「グワオーッ、これでも食らえ〜〜っ!」

叫び声とともにまた別の大きなオットセイが襲い掛かってきました。

「ヒャーッ」

見るとこんどは後輩のYでした。
やはり見た目はオットセイですが、あの生意気な平ったい目は紛れもなくあいつの目です。

人間だった頃からいけ好かない奴でした。彼はいつも人の手柄を横取りするようなやつでした。

そしてオットセイになったらさらにエスカレートしているようでした。
こいつにだけは嫁を取られたくない・・

そう思い戦おうと思いましたが、相手は巨体でしかも悪い性格と勝てる要素はあまりありません。

とっさに思い切り逃げ出しました。

「グワーッ、グワーッ、グワーッ、待てえ〜〜っ!」

誰が待つか・・。
後から叫び声が追いかけてきましたが、なんとか振り切りました。

そんなこんなで家に帰ると疲れ果てていました。

妻は
「早く書いてね。弱い男は興味がないの」
妻は完全にオットセイに浸りきっているようでした。

私はしょぼくれてテレビをつけました。
するとなぜかまた「ダーウィンが来た」の再放送をやっていました。

こんないつもやっていたっけ・・

と思いましたが、なんとなく見入っていました。

今日はカンガルーの特集でした。
カンガルーのオスは乾燥した砂漠地帯を結婚相手をさがして毎日ひた走ります。
そしてメスを見つけると、求婚します。

でもそんな簡単にはいきません。
やはりライバルのオスがたくさんいて当然争いになります。

よくテレビなどで見かけますが、カンガルーは手足が強く、ボクシングのようなけんかをします。
これはメスをめぐってオス同士がけんかをするときの話のようです。

まけたカンガルーはさらに相手を求めて走りつけます。
乾燥、高温と厳しい中なのでやがて力尽き、死んでしまうカンガルーのオスも多いようです。
砂漠の中にオスの骨が残されている映像が映し出されました。

「どの動物も大変なんだな」

今の状態もすでに大変ですが、カンガルーにはもっとなりたくないと、思いました。

そしていつの間にか寝てしまい、朝が来ました。

「え、え〜〜?」

そうです。
恐れていたことがおきてしまったのです。

今度は私はカンガルーになってしまったのです。
なんてことでしょう。

もうこれから起きることが大体想像がつきました。

ダイニングに行くと
妻は離婚届をピラピラさせて
「早く書いてよ!」

事態はさらに悪化していました。

「もうほかの動物になるまでは走り続けるしかないな、どうせ外は砂漠なんだろ?」

そして玄関のドアを開けた瞬間です。

バキッ!

「ぎゃああああああっ」

メガネをかけた巨大カンガルーがいきなり強力なパンチを出してきて、それがもろに私の顔面にヒットしました。

そして課長カンガルーは言いました。
「おめえは人間だろうが、オットセイだろうが、カンガルーだろうが逃がさねえぞ、覚えとけっ!」

☆☆☆☆☆

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その1−携帯電話で・・
これは以前にもこのブログで簡単に書いた記憶があります。

ある日私は仕事で新宿の高層ビル街に行きました。

仕事が終わり、帰ろうかと駅に向かって歩いていると、

ふと50メートルくらい向こうで若い女の人と男の人が二人で話しているのに気付きました。

と、急に女の人が何かで男の人を叩いたように見えました。
「パキッ!」
結構大きな音がしました。

それと同時に「○×▲△◎◎◎!!」
と女性が大きな声で叫んだように聞こえました。

「なんだカップル同士で痴話げんかか、それにしても人前で派手だな・・」

と思い通り過ぎようとしました。

そのときです。
二人はついに取っ組み合いを始めました。

「穏やかじゃないな。本格的にけんかになったんだな。たいへんだね」
それでもそんなふうに思いました。

すると男性は女性の攻撃をやっと食い止めたようで、たったまま女性を押さえつけました。

「少し変だな・・」
そう感じた私は
「大丈夫ですか?」

と二人に近付きました。

すると男性は
「警察を呼んでください」

「え?」

「知り合いじゃないんですか?」

「全然、いきなり殴られたんですよ」

女性はまだ興奮して、押えられていてもまだ暴れていました。

見るとリクルートの学生か、ビジネスで回っている感じのスーツを着ていました。

たしか聞けばそこで肩が触れたとか、何かささいなことで言い合いになり、いきなり携帯で顔を殴られたとのことでした。

女性はまだ
「○×▲△◎◎◎!!」(さっきと同じですが・・)
と意味不明のことを叫んでいました。


そのうち人が集まってきました。

たくさん来たので私はもういなくてもいいと思い、その場を離れることにしました。

というのもその女性は、そんな大柄でもなく、合コンなどでは結構人気になりそうなかわいい感じでしたが、

牙をむいている野獣のような状態で、きわめて危険に見えました。

正直少し怖くなってきたのもあります。

もし押えている彼の手を振り払うことができたら、
協力者のようにふるまった私にも襲いかかってくるかもしれない・・

「○×▲△◎◎◎!!」(また同じですが・・)
とか何とか叫びながら、持っていたボールペンで刺してくるかもしれない、と思ったからです。

「そんな、おおげさな」
と思われるかもしれませんが、本当にそれくらい興奮状態に見えました。

彼女は上はスーツで下はスカートでしたが、自分がスカートをはいているのを忘れているくらい、下半身をバタバタさせて大暴れしていました。
そこには色気などは全くなく、かえってそれがまた恐怖を倍化させました。

何か面白くないことがあったのでしょうか?

「そうよ!お前のせいなんだよ!」

もしかしたらあの尖ったヒールであちこち蹴られるかもしれません。

「あいたっ、痛い!」

さらに持っているバッグを振り回して、私の顔を直撃するかもしれません。

「ぐぇっ」
さらにもう一撃
「ぎゃっ、ぎゃああああっ」

想像しているだけで寒気がしてきました。

「しっかり押えといてくれよ、俺は逃げるから・・」
根性のない私は・・

その後どうなったのか逃げ出した私には知る由もありません。

その2−ある日の電車の車内で
先日ある電車に乗ったときの出来事です。

私が座った向かいに若い学生風のカップルが座りました。
電車は少し混んでいましたが、席の前に立つ人はいない、そんな程度でした。
 
彼らは異様にイチャついていました。

皆さんも経験あると思いますが、見せよがしに公衆の面前でイチャつく、はっきりいってむかつくカップルの状態です。

また二人ともビジュアル系で、男はイケ面、女はアイドルのような感じでした。

「むかつくな・・」

多分私だけでなく、周りの乗客はみなそう思っていたのでしょう。

皆無視をしているふりをして本を読んだり、寝ているふりをしたりしているようでした。

私もウォークマンを聞いていましたが、やはり結構気になり、音楽にはなかなか集中できませんでした。

そんな状態が続き途中の大きな停車駅が近付いてきた、そのときです。

「バキン!」
きわめて大きな音がしました。
と同時にその女が男をいきなり叩きました。

平手でしたが、思い切り叩いたようですごい音がしました。

しかも頭を狙ったのでしょうが、すこしずれて顔の一部にも当たったようです。

ウォークマンで音楽を聞いていてもはっきり聞こえる音で、音楽の中のひときわ大きなドラムの音よりも大きな音に聞こえました。

女性は叩いた後で男に何か小さな声で話しかけました。
よく聞こえませんでした。

男は「いつものことだよ」という感じで、大きく反応しませんでした。

しょっちゅう叩かれているのでしょうか?

それにしても見た感じでは相当痛かったはずです。

音がいいと痛くない、とよくいいますが、見た感じではあれは音も痛みもともなう一撃に見えました。

私だったら涙ぐんでいたかもしれません。(少しオーバーですが・・)

まわりにいた人たちも少しびっくりして叩かれた瞬間に、いっせいにカップルを見ました。
でもどのような反応をしていいのかわからないのか、皆すぐ自分の世界に戻るふりをしたように見えました。

このカップルはこの先どうなるのでしょうか?

完全に力の加減をすることをしらない女。

何か気に食わないことがあると

「バキッ」「バキッ」

「ぐえっ、ぐええっ」

その叩いた音と想像した光景が反復した状態のまま私も、ほかの乗客も電車を降りました。

そんなこんなで、
「時代は確実に変わっている・・」
と確信しました。

今日は以上です。

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