この間夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)が日大三高の優勝で終わったばかりですが、もう秋の高校野球新人戦が始まっています。
東京大会もこの三連休で約半分のブロック代表が決まりました。
表題のように無敵の連戦連勝(当然ですが)で全国制覇をした日大三高がなんと一次予選のブロック代表決定戦で敗れるという波乱がおきました。
秋の新人戦は来春のセンバツ大会の重要な資料になるという大事な大会で、事実上センバツの予選といってもいい大会です。
東京都は48のブロック代表で本大会を行うことになっています。今夏は東京代表が優勝したので、明治神宮大会など他の参考資料もありますが、東京から連続で2校選ばれると踏んでいました。
いずれにしてもびっくりしました。
相手はほとんど無名に近い、郁文館高校です。たぶん郁文館の人たちが一番びっくりしているのではと思っています。
もちろんメンバーも大きく入れ替わるのですが、それは他校も同じことです。
ほかにもすでに三高に次ぐ強豪のひとつであると思われる、国士舘も都立足立西に敗れる波乱がありました。
早実や国学院久我山、二松学舎、創価、帝京、関東一、堀越、桜美林などは勝ち残っていますが、これでセンバツ出場の可能性がどの学校にも出てきたということで本大会は盛り上がりそうです。
我が調布北高校は前述の堀越にすでに敗れてあっさり終わってしまいました。昨年は見事ブロック代表に進出したのですが、初戦から強豪にあたってしまいました。
こうなったら以前ブログに書いた1年上のA先輩が監督をしている(はずですが・・転勤していなければ・・)都総合工科(昔の世田谷工)を応援したいと思います。昨年もたしか全都でベスト8くらいまでいったはずで、都立では強豪といわれています。
昨秋は都立昭和がベスト4までいって、あと一回勝てばセンバツか?というところまでいったのを思い出しました。
そういえば三高の同僚のTさんはたいへん残念でした。先週打ち合わせで飲んで、その話になり「センバツ出場もかたそうだね」という話をしたばかりでした。
いずれにしてもせっかく出るんだったら誰かしらのゆかりのある学校がいいですよね。
頑張れ!世田工、じゃなかった・・、A先輩!
あとスモールさんの久我山もチャンスです。頑張れ!
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