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令和時代がはじまり、ニュースや出来事にひとこと に参加中!
お久しぶりです。(といっても、誰にいってるの??)

昨年夏に10年来一緒にサイト構築だけでなく、私的な部分でも自分的には「親友」と思っていた友人&仕事の相棒が病気で亡くなってしまいました。当時2年半前くらいから患らわれていたのですが、急に病状が悪化してしまったようです。

すでに私の父親や仕事や学生の知人など近しい人は複数他界していますが、このたびは肉親ではないのですが同年代で現在進行形で活動していて、生活や活動の一部みたいな方だったので、その後しばらくは受け入れること自体できない状態でした。

依頼されていたり、直接プライベート関係ないことは通常通りに続けていましたが、個人的な日記みたいなものを書く気にはなれず約1年間更新していませんでした。

特に大きな理由はありませんが、やっと復活しようと思い、記事を記載します。

先週末は中央競馬で禁止薬物問題が勃発して激震が走りました。何と2日間で156頭もの出走除外が発生しました。

月曜日の朝刊によれば今週の出走予定馬も場合によっては対象になるのでは?という記事と同時にJRAが先週の除外馬は今週のレースに優先出走権をあたえるという救済措置の発表の記事がでていました。

前者は薬物は10日ほど体内に残る可能性がある、ということです。もし検出されれば事実上先週と同じことになるのでしょう。

後者には個人的にかなり違和感がありました。

優先出走権といっても同じ条件のレースなど殆どなく、また再度調整や輸送をすることになります。
たとえば芝1200の重賞は今週はありません。

またこの措置自体がそもそも競争馬側の関係者に落ち度や悪意があれば救済措置など必要ないのに、あえてこのような措置をすること自体が主催者側も競争馬管理側には大きな落ち度はないと認めているのでは?と想像します。

厩舎側では飼料の表示には「問題なし」と書かれていたそうで、これでは気付く手段もないはずです。
また真偽は不明ですが飼料を提供した業者は少なからず主催者のJRAと関係があるような話が出ていました。

それと今までお構いなしだったということは検査の体制はどうだったのでしょうか?
多分関係者皆が早期収束をはかりたいのでしょう。

真実はわかりませんので、この話はこのへんにしておきます。

※参考資料
日曜日および月曜日の日刊スポーツ記事を参考

さて話し変わりますが、

昔サラリーマンだった時の話です。
先述の件とはかなり内容は違いますが、今回個人的に思い出したことがあります。
昔山一證券が倒産した後に、しばらくして発行していた同社の転換社債が無事に繰上償還されました。
保有していた投資家は心配していたのでみな「ほっ」としたと思います。
ところがその後山一は粉飾決算をしていたことが明らかになりました。

そしてそのような余資はなかったことが判明しました。
つまりこの件が発覚した後には残された債務は帳簿上もそうですが殆ど自力では弁済不能になりました。

実は私たちはどちらかというと現場で投資家さん側にいたので、立場上償還自体は内心は同様に「ほっ」としました。

ところが実際に払われた償還金はいったいどのように調達というか、どこから払ったのでしょうか?
またそれを誰が弁済したのでしょうか?たしか相当な発行額(数百億円)だったと記憶しています。
山一の問題は今でも時々メディアなどで話題になりますが、その部分については個人的にはいまだに霧の中です。

そして誰も触れないままひそかに収束していった、という印象でした。
もしかしたら何らかの解決に至っているかもしれません。
私は帳簿や法律の専門家でもないのでこれ以上余計なコメントはひかえますが、あれだけ騒がれたニュースで業界にいたのに、どうなった、とかの記憶がぜんぜんないので、いまだに感じている個人的な不思議のひとつです。
※すべて当時の一般のニュースなどを参考にしていて、私自身はこの出来事の経緯・理由などの詳細は承知していませんので悪しからず・・。

そして今回も競馬の問題も、よくよく考えると、すごく不思議です。問題や責任の所在の核心が一般のファンにはぼんやりとしか見えない状態です。ほんのわずかですが皆馬券を買って、運営に協力しているのですが・・・(私はボンビーなのでせいぜい1回ウン百円ですが・・)

まあいいか、今週は宝塚記念です。せいぜい負けないようにがんばります!

※おことわり
上記の記事はすでに公開されたニュース報道などに個人的な印象を述べたもので、対象事業者などを誹謗・中傷するつもりは一切ありません。少なくとも捏造した情報等は一切ありません。