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仮眠をとっていたら寝過ごして見ることが出来ませんでしたが、凱旋門賞でナカヤマフェスタが僅差の2着に入着したとヤフーのニュースに出ていました。
蛯名騎手はまたもや二宮厩舎の馬で惜しい2着で、ある意味すごいことですが、ご本人は複雑かもしれません。
いずれにしても土曜日のレッドディザイアのG13着など、4歳牝馬両馬とそれを宝塚で差し切ったナカヤマフェスタは馬場状態に関わらず世界レベルだということがはっきりしました。
次はレッドディザイアがBCで本番です。ゼニヤッタ級の馬たちとの戦いでどんなレースをするか楽しみです。

東京都高校野球秋季大会は順調に日程が消化されていますが、ほとんど私立校が勝ち進む中、ひとつだけ異色のブロックが出現しました。
というのもブロック内で唯一有力私立だった成立学園(ここ最近夏はベスト8常連)が都立昭和に敗れてしまったのです。
これによってこのブロックはすべて4校の都立高によってベスト8をかけての戦いになります。
都立葛飾野ー都立昭和、都立大泉ー都立国立の勝者同士がベスト8をかけ対戦します。

それからこの間ある有力な鉄道情報サイトで見たのですが、新幹線青森開業にあわせて行われるダイヤ改正で首都圏で大きな編成替えが行われます。
それは昨今の情勢も鑑みての話だと思いますが、さざなみ号や踊り子号の減便、そしてみなかみ号の廃止などです。
首都圏地域は不況での旅行客減少や高速道路低料金化に加え、リーズナブルな高速バスの浸透、そして世界遺産などの観光地のブランド化の余波をうけて以前とは比べ物にならないくらい利用客が減少しています。

これは新幹線、特急、快速のネットワーク化が進みすぎてしまった部分もあるのではと思っています。
もちろん車両や設備保守などの問題も絡んでいるとは思いますが、特急昇格にによる実質的な値上げや快速化による車両設備の低下で、以前のような低料金で中長距離をそれなりの設備で走る列車が大幅に減って旅行者の選択肢がほとんどなくなってしまったことも大きな要因だと思っています。

そもそも旅行とは癒しもふくめて、さまざまな非日常を求めての行動であり、高性能化することだけで満たされる物ではありません。
その証拠に今NHK衛生などで「木造駅舎」の番組などがロングランで放送されています。B級グルメなどもそうで、以前は見向きもされなかったものが注目を集めています。
ただこれらのネタも即商売に利用され、自治体などが先導してどんどんおおげさな企画になっていくことが目に見えています。

一般の愛好者が何を望んでいるかなどは、そこからは微塵も感じられません。
以前秩父の芝桜を見に行った時に、その地で有名な「道の駅」に立ち寄りました。
ところがもうそこは単なる土産センターでしかなく、一部地元産野菜なども売っていましたが、当初の道の駅のイメージからはほど遠いものでした。
たぶん、道の駅は絶対儲かるから、参入競争になり、有力な業者が資金や人的ネットワークにものをいわせて入り込もうという、構図が見え見えt、いうふうに感じてしまいました。

もちろん当初のセオリーどおりにやっているところもまだたくさんあるとは思いますが、とにかく利用者が何を期待しているかなどほとんどお構い無しに、儲かると思ったやり方に殺到してしまい、結局大きな資金がはいりすぎてしまい、ピークを過ぎると維持できなくなる、という繰り返しになっているように思います。

経済活動ですからある意味当然だとは思いますが、テーマパークではありませんが、やりすぎれば料金も高料金になるし、ピークを過ぎれば維持できないということはすでに学んでいるのに、また?という感じです。
スモールさんの話の北海道ではありませんが、根強いニーズやファンが存在するものは残してあげる、とか何事もやり過ぎない、ということも大事なのではないでしょうか。
末長く継続させる秘訣だと思うのですが・・。
そういう意味では今回の改正で寝台特急あけぼのが存続されるのは大きなことだと思っています。
利用率もありますが、地元も協力しているみたいで、感心しました。
日本に残っているブルートレインは「あけぼの」「北斗星」「はまなす」「日本海」「トワイライトエクスプレス」ですがすべて青森駅で見られるという現象になっていて、これが一つ人が集まることにもいずれはつながるかもしれません。

今日も長くなりましたが、日曜日のG1で降着がありました。
2着に入った馬が4着の馬の進路妨害をしたということになりましたが、実はこれに救われました。
競馬ブログではサンカルロの馬連と書いて予想しましたが、ここのところ本当にダメで弱気だったので寸前でワイドに変えてしまっていたのです。
サンカルロから勝った馬、2着の馬に両方ワイドを持っていたので、降着があったおかげで2着の馬は沈みましたが、勝った馬とのワイドは逆に的中となりました。
予想の回収率は沈むばっかりですが、財布は少し救われほっとしています。
ただあの場合、完全に進路がなくなっているところで二頭の馬が伸びてきたので、他の進路は考えられず、川田騎手は少し不運だったとも思いました。
また競馬ブログでたまに書いていますが、先に馬場入場をした馬が勝負をかけているケースがある、というパターンは今回も該当したと思っています。
キンシャサノキセキとサンカルロは先に馬場入場していたのです。今後も注意が必要だと思いました。
あと勝った馬は大変強かったですが、これで人気だったもう一頭とは4戦4勝で、なぜ今回こんなに人気がなかったのでしょうか?不思議です。

★追記(2022年2月24日)
2022年の追記ですが、現在サイトをテーマ別に分けて制作していて、下記のサイトで現在も鉄道関係の記事の掲載を開始しています。もしよろしかったらですが閲覧ください。