春季東京都高校野球大会も佳境に入ってきました。
7日で全都ベスト16が出揃いました。
我が母校の調布北はというと、予想通り本大会1回戦で国士舘に11−0でコールド負けでした。
残念です。
また知人の母校・日大三高は本大会1回戦で東海大菅生に延長戦の末まさかの初戦敗退、そして7日の4回戦で国学院久我山も工学院大付属に9−8で敗戦してしまいました。
他の私立有力校は順調でしたが、3回戦で久我山の他にも波乱がありました。
まずセンバツでベスト4の関東一高がなんと都立八王子北に3−2で負けてしまいました。
これはビックリです。
そして早実がシードではありますが都立の府中東に1−0で敗戦。
府中東は軟式時代は都内でも有数の強豪でしたが、硬式に転換してからは無名でしたが、やはり力をつけてきているようです。
また都立では数少ない甲子園出場経験のある雪谷が日大豊山にコールド勝ちしました。
それからこれも意外でしたが、片倉が本郷、都立では強豪の文京を撃破した後日大一高にも勝利してベスト16を決めました。
ベスト16進出の都立はこの4校です。
最近は景気の低迷や政策的なものもあり、都立高校のレベルが年々高くなっているようです。
以前は強いところが数校ありあとは低レベルでしたが、ここにきて全体的に手強くなってきているようです。
さてベスト8に何校勝ち上がれるか?
ここからが本当に大変なのですが頑張ってほしいものです。