先週の金曜日に関東地方で震度5の地震がありましたが、その少し前に妻が道端でみみずが何匹も地上に出ていたのを見たと言っていました。
滅多なことを言ってはいけませんが、一般的な話として巷では地震の前にみみずが地上に出てくるという話は多く聞かれているようです。
先週の地震自体は大きな被害もありませんでしたので、このことだったのか、という感じでいましたが、
今晩(木曜日)また妻が「またミミズが出ていたよ、あとカエルもね。カエルは何匹もだったよ」
と言いました。
東日本大震災の前にもカエルが何匹も道端に出てきて干からびていたと言っていたのを思い出しました。
そういえば今朝は少しカラスの鳴き声は聞きましたが、例年のようなたくさんのカラスの声や朝の小鳥のさえずりはいまだほとんど聞いていません。
そう、セミもまだほとんどいないようです。
セミについては今年は春以降の平均気温が低いせいで遅れているようなことをテレビで言っていましたが・・。
実際に動物の第六感や予知能力などというものがあるのかどうかも明確にわかりませんし、科学的に証明することも難しいと思います。
ただ現実に動物が地震などの災害を予測した実話は無数に存在していますし、このようなデータを徹底的に調査することも無駄にはならないと思います。
たとえば身近な例ですが、真夏などでひどい雷雨になる寸前に急にセミの鳴き声が止んでしまったと感じたことはありませんか?
これが何を意味するか、またどこに行っているのかは定かではありませんが、大体もうおさまったかな?と思うタイミングになるとまたいっせいに鳴きだしたりします。
セミは木にとまって鳴いていますから、木に雷が落ちるとひじょうに危険です。そんなことも関係あるのかなと思ったりもします。
今回またミミズやカエルが何かを予知して行動したのかどうかは、数日以内に何かあるかどうかで判断するしかないと思いますが、もし2〜3日以内にそこそこの規模の地震など災害があったりしたらかなり信憑性が出てくるかもしれません。
といいつつも当然そんなことにならないことを祈っていますが・・。