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勝っても負けても阪神タイガース に参加中!
こんなテーマに投稿しましたが、実は阪神ファンではないので悪しからず。

今日テレビ東京の「なんでも鑑定団」の再放送を何気なく見ていたら、巨人の金やんこと金田正一投手が前人未到の400勝をしたときに巨人の全メンバーがサインをしたサインボールが鑑定に出されていました。
そしたらなんと50万円の価値があるということがわかり盛り上がっていました。

金田投手はもとは国鉄(現ヤクルト)の投手でしたが、引退する前は巨人で投げていて、そのときは巨人も黄金時代でした。

川上監督、王、長島、堀内、高橋一三、高田などそうそうたるメンバーなのでそれも当然かなと思いました。

それを見ていたら昔のもったいないことをした思い出がよみがえりました。

それは、これもはるか昔の話ですが、今三田に住んでいる私の叔母が結婚したてのころの話です。

叔母は結婚してしばらくは甲子園に住んでいました。
甲子園球場に住んでいたのではなく、西宮市には甲子園という地名があるので・・(ご存知とは思いますが)
また別に阪神ファンだったからではなく、急行が止まるので旦那さんの通勤に便利だったからです。

家は甲子園駅から浜のほうに少し歩いたあたりでチンチン電車の浜甲子園までは行かないあたりで、こじんまりした貸マンションに住んでいました。

叔母は私たち姉弟のことを自分の子供のようにかわがってくれました。赤ちゃんの時などはおしめも変えてくれたくらいです。
そのため叔母が結婚してもしょっちゅう甲子園に遊びに行っていました。

あまりよく行くので向こうに友達がいたくらいです。

当時そのマンションは甲子園球場に近いということもあり、上の階に阪神の選手が住んでいました。吉良という選手で投手でした。

一軍と二軍を行ったりきたりという感じだったようです。

その吉良選手はいい人で、頻繁に遊びに来る私のために、サインボールをプレゼントしてくれたのです。

当時は阪神は巨人のライバルという感じで、巨人のメンバーも強力でしたが、阪神もすごい選手がたくさんいました。

吉良選手は中でも特に活躍していたスター選手だった、江夏投手、田淵選手、藤田平選手の三人からサインをしてもらったボールをプレゼントしてくれました。

それはもう当時は大感激で、大事に大事にしまっていました。

ところが何年もたち、何度か引越を重ねるうちに、いつのまにか無くなってしまいました。

今考えると、なんという大失態か、と思います。
今も大事に持っていたら・・・。

残念です・・・。