サイト運営者日記「ぶらぶらうだうだ」&レトロ中心鉄道のコラボサイト

「タウンクリニックドットコム・時代文化ネット」を運営をするアナログ管理人の日記&趣味のレトロ中心の鉄道のコラボサイトです。

(最新更新日:2024年3月16日 掲載日:2008年11月19日)

2008年にスタートした「アナログなサイト管理人日記」と「レトロ中心の鉄道サイト」のコラボサイトです
特急はくたか豪画像1・越後湯沢駅

趣味のレトロ中心の鉄道の話題を中心に、サイト管理人が以前勤めていた証券など金融、競馬、野球などテーマにこだわらない雑感や日記を綴ったコラボサイトです。サイト管理人は2007年から地域情報サイト「タウンクリニックドットコム」を立ち上げ、2014年頃から同時並行で独自の文化資料やテーマ等で文化記録を目指す「時代文化ネット」の運営管理者です。(実は超アナログ人間ですが・・・)

当サイトの本文中の画像、文言等は諸法律に沿って使用しております。またタイトル画面は埼玉県幸手市権現堂(本人が撮影:2012年4月)。またすぐ上の写真は越後湯沢駅に停車中の特急はくたか号(本人撮影:2013年3月)。いずれも無断での転載、転用をかたく禁じます。


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八王子高校

ブログネタ
高校野球 に参加中!

秋の高校野球新人戦東京都大会も段々と佳境に入ってきました。

当初仕事関係の人(三高OB)と予想していたセンバツ候補も順調に勝ち進んでいてたはずだったのですが、個人的には大きな波乱になりました。

最近の競馬と一緒で高校野球の予想も大きくはずれている状況になりつつあります。もちろん希望的観測も含めての予想だったのですが・・。

二人の間の話では日大三高が敗れた後は、以下の学校が最有力ではという結論になりました。
「久我山、帝京、二松学舎、成立、八王子、日大鶴ヶ丘」

ところが、ベスト8が出揃って準々決勝の組み合わせはというと、下記のようになりました。
・東亜学園ー郁文館
・日大豊山ー関東一
・日大鶴ヶ丘ー帝京
・都府中東ー駿台学園

実際に予想というか期待通りに勝ち上がったのは帝京と日大鶴ケ丘だけでした。

高校野球も地図がだいぶ変わってきているのを感じます。

注目はやはり郁文館です。
一緒に予想した彼の話では、日大三高を破り、破竹の快進撃を続けている郁文館というのは居酒屋チェーン「和民」の渡辺氏が経営する学校みたいです。
最初はフロックかな?と思っていましたが、その後の試合結果を見るとまったくそんなことはなく、実力があるのだということがわかってきました。

そして甲子園やサッカーで有名になると知名度もレベルもどんどん上がっていくようです。

身近な例でいうともう敗退しましたが、八王子高校です。八王子は私立ですが、以前は一般的な都立の併願校で例えは悪いですが学力でいえばごく平均的なレベルでした。
京王線の沿線ではごく普通に一般的な生徒が通うような学校でしたが、野球やバスケなどスポーツに力を入れてからは学力のレベルも相当高くなっているようです。

まえにたまたま病院の待合室の週刊誌を読んでいたら、東大の合格高校別一覧というのがありましたが、なんと八王子からも毎年数人ずつ合格者を出していることがわかり驚きました。

八王子は地元では「ハチガク」と呼んでいますが昔のハチガクからは考えられないような変化です。

関東一、成立、東亜学園なども同様のようです。

大阪などでもかなり前からですが、野球などスポーツの名門は皆ほかの分野でもハイレベルになっていたり、いつの間にか大手大学の付属になっていたりでビックリです。

北陽のほか上宮、清風なども同様のようです。

一番驚いたのは初芝高校です。

小さい頃初芝に一つ下の従兄弟が住んでいましたが、
「た○ちゃんなぁ、初芝はええとこやで、なんせ初芝高校いうところがあってな。超エリート校で地元では怖いもんなしや」
とことあるごとに聞かされていました。

以前の大阪(今はわかりませんが)は東京以上に文化や風土に地域差があり、大雑把に言うと神崎川(服部、三国付近)以北および淀川以東とそれ以外(大部分ですが)は別の文化圏といってもいいくらいの差が当時はありました。(全般論ですが)
今でも曽根以遠の阪急宝塚線、千里線、北急の沿線はリトル東京と言われているというのを聞いたことがあります。

昔難波に行くと言ったら祖母が「難波に行ったら、上を見たらならんぞ。人さらいがおって、『こいつはおのぼりさんやさかい、さらって売り飛ばしたるわ』いうことになるからな」
というようなことをいわれたのを憶えています。

話は戻りますが、彼は大人になるまでずっと初芝にいましたが結局地元のエリート校には行きませんでした。
でも若気のいたりで一時はかなり活躍されたみたいでしたが、今は仏壇屋の親父になりました。
しかし当時の外見はそのまま(月亭可朝+たかじん÷2風)で、初対面の時はうちの妻を大いにびびらせました。

ところが初芝高校は今はなんと有名私大の立命館の傘下になっているとのことで、当時と状況は一変しているみたいです。

少子化で学校経営も大変になり、特に私立校は学費が高いので何かしらの大きなメリットや付加価値がないとやっていけなくなっているのでしょうが、以前ならした学校でも数年で奈落の底に落ちてしまうくらいの厳しい獲得競争が続いているようです。

私のようにお気楽でどこが甲子園出るんだろう?などと言っているのではなく、学校の経営者やスポーツのために入った生徒などは血のにじむような努力を重ね、勝ち取った栄冠がもたらした変革であり、本当に頭が下がる思いです。

そういう意味では野球の大会も思っている以上に真剣勝負で、学校の部活などという域を超えて、選手も学校も命運をかけての勝負ということになるのかもしれません。

ブログネタ
競馬観戦記 に参加中!

東京都高校野球秋季大会は10/23に準決勝、10/24に決勝が行われました。
準決勝では悲願の甲子園出場を目指していた都立昭和と八王子がついに力尽きて敗退しました。

特に八王子は近年力をつけていて、春夏ともに何度となく甲子園まであと一歩というところまで来ていましたが、今回も残念でした。
八王子高校は西八王子駅近くにあり、地元多摩地区では比較的親しみのある高校で「はちがく」と呼ばれています。
私立ですが、たくさん生徒を募集することもあり、私の地区でもたくさん友人が通っていました。

結局決勝は日大三と国学院久我山の対戦になり、日大三が4対0で勝ちました。
日大三はセンバツは当確、久我山も二校枠になれば出場になりそうです。
そうなればどちらも西地区でしかも知人のゆかりの学校であり、来年のセンバツでは応援したいと思います。

競馬はここのところハチャメチャで全くダメですが、日曜日の京都10レース桂川Sでまたも早い馬場入場馬が勝利しました。
勝ったのは5番のティファニーケイスです。単勝は21倍つきました。
このレースは1番、5番、8番、15番と4頭の馬が早く馬場に入場しました。
当日京都は雨が降り出してきたことや、このレースが菊花賞の前のレースで大観衆が入っていたので早く待避所に行きたいという事情もあり、4頭もの馬が早く馬場に入場したのではと思っています。
やはり今後も継続して注意していきたいと思います。

またよくパドックで外側を歩く馬は調子がいいといいますが、菊花賞のパドックでは人気薄でそのような馬がいました。
ビートブラックです。結局菊花賞では3着に入り、三連馬券の穴の立役者になりました。ちなみに勝ったビッグウィークは内側を周っていたのでこれが全てとは思っていませんが、以下の理由で今回はある程度信憑性があると思っています。

これは以前ある競馬のサイトで見た話です。パドックで外を回るということは、歩く速度が速い→元気、ということにるそうですが、多くの競馬場はカーブの部分が少なく、大半は直線です。
つまり内外のどちらを歩いても大きな差はないそうです。
ところが京都競馬場はほぼ円形のパドックで、内外では大きな距離差があるそうです。
ですから京都競馬場に限りパドックの内外のどちらを歩いているかはチェックする価値があるということです。
これは内を回っている馬が調子が悪いというのではなく、外を回っている人気薄の馬などを見ることでは効果がありそうです。

これから京都開催がしばらく続きますので興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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