サイト運営者日記「ぶらぶらうだうだ」&レトロ中心鉄道のコラボサイト

「タウンクリニックドットコム・時代文化ネット」を運営をするアナログ管理人の日記&趣味のレトロ中心の鉄道のコラボサイトです。

(最新更新日:2024年3月16日 掲載日:2008年11月19日)

2008年にスタートした「アナログなサイト管理人日記」と「レトロ中心の鉄道サイト」のコラボサイトです
特急はくたか豪画像1・越後湯沢駅

趣味のレトロ中心の鉄道の話題を中心に、サイト管理人が以前勤めていた証券など金融、競馬、野球などテーマにこだわらない雑感や日記を綴ったコラボサイトです。サイト管理人は2007年から地域情報サイト「タウンクリニックドットコム」を立ち上げ、2014年頃から同時並行で独自の文化資料やテーマ等で文化記録を目指す「時代文化ネット」の運営管理者です。(実は超アナログ人間ですが・・・)

当サイトの本文中の画像、文言等は諸法律に沿って使用しております。またタイトル画面は埼玉県幸手市権現堂(本人が撮影:2012年4月)。またすぐ上の写真は越後湯沢駅に停車中の特急はくたか号(本人撮影:2013年3月)。いずれも無断での転載、転用をかたく禁じます。


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アート!アート!アート!

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絵画 に参加中!
前述の長尾氏のスペインの友人でロシア人画家でスペイン在住の画家・ANATOLY-KOROBEYNIKOV (アナトリー・コロバニィコフ)氏もご紹介します。

彼は現地の美術大学で教鞭もとっているとのことです。

なぜ、ご紹介するのかといいますと、私のサイトに載せてほしいとメールで送ってきた絵の写真5枚のうち、1枚の絵がすごく印象に残ったからです。

 くりかえしますが、私は全く絵心はなく、自分の貧弱な感性のみで絵を見ているのですが、それにしても強烈に印象に残りました。

絵の女の子がきれいだとか、かわいいとか、もちろんそんな部分もあるのでしょうが、それだけではないと自分では感じています。

この絵は日本では多分一切公開されてないと思われますし、この先も他の媒体で目にすることはないかも知れませんが、もしそうなったらひじょうに残念だ、という気持ちになってしまいます。

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絵画 に参加中!
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長尾周二さんという画家の先生がいらっしゃいます。

たまたまある方のご紹介で私のサイトに掲載することになりました。 そしていろいろ取材を重ねるうちに、驚くべきパワーを持った方だということがわかってきました。

長尾氏は現在、ヨーロッパを車でまわりながら水彩画を描いています。
それが普通の旅行形式ではなく、ほとんど資金も持たずに車で生活しながら、という状態です。
または現地の方と知り合いになり、泊めてもらったりというかんじです。ほとんど外国語はしゃべれないそうです。
それでも何とかなるんだ、とご本人は言っています。

このヨーロッパ放浪の旅は、NHKラジオの番組『地球ラジオ』でも取り上げられているそうです。

私は彼との付き合いが短くよくまだ理解出来てない部分が多いのですが、
銀座の老舗の額縁店の社長も「彼の行動力と、ピュアな感性はすごい。普通の人が出来ないとあきらめてしまうようなことをあまり深く考えず、しかも邪心もなくあっさり実行してしまうんだよ。絵はその人の中身が全部出てしまうんだ。うまい人は何万人といるけど、人の心を打って欲しいと思わせる何かを持つことは大変なんだよ。」と言っていました。

現代の便利な生活に慣れ切っている私達は、とかく自分の行動を今の文化の中で制限してしまいますが、彼は違います。

ただ、自分の感性で絵を描き続けたい、という大前提のもとで、それをストレートに実行してしまうパワーを持っています。
もちろん最新の機器、携帯電話なども使いこなしてしまいます。

長尾氏がこれから、どのような活動をするのか、興味深く見てみたいと思いました。

 写真の絵は、たましんギャラリーに出展した『伯耆富士』です。

 タウンクリニックドットコム・長尾周二氏のページ

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