サイト運営者日記「ぶらぶらうだうだ・・」

「タウンクリニックドットコム」「時代文化ネット」などサイト運営をするアナログ脱サラ(いつのまにか・・)親父のブログの何でも日記風ブログです。

当ブログは2018年3月よりURLが、
http://blog.livedoor.jp/chikao1216/
から
http://burauda.blog.jp/
に変わりました。サブドメインのため旧URLでアクセスしてもリダイレクトしてアクセスできます。
また名前も「サイト運営者日記・ぶらぶらうだうだ」に変わりました。

内容は「時代文化ネット」制作者が運営する日記で特にテーマはありません。
日常のサイト活動などにおいて見聞きした内容や、現在の社会や自身の生活などを通して感じたことなどをそのまま記載する形にこのたびリニューアルしました。
現在の掲載記事は以前の「穴狙い千ちゃん〜」「ちかお日記」に掲載されている記事をそのまま残してあります。
旧記事は「改修前」のカテゴリになっていて、「人気」???と記載があるのは人気があるかどうかは知りませんが、自分でまあまあ気に入っていた記事です。

改修前記事創作・エッセイ・実話

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何の番組だか忘れましたが、以前北海道の知床などに生息する鷲(ワシ)の生態を紹介している番組を見ました。

ワシは鳥の中では最大、特に知床などにいる大ワシやオジロワシなどは羽を広げると2メートルくらいにもなるのがいるそうです。

飛ぶスピードも早く、くちばしは鋭く、さらに最大の武器である爪は人間などでもとても太刀打ちできないのではと思うほどです。

そんな恐ろしいハンターである「ワシ」の習性を興味深く見ることが出来ました。

特にその巨体と抜群の能力で狩りをするところも見られるというので興味深々でした。

ほどなくテレビの画面には流氷の上にいるワシたちが映し出されました。

立派なくちばしに、鋭い眼光、貫禄ある姿には敬服するばかりです。

そして一羽が動きました。

海の魚に狙いをつけたようです。

一回空高く飛び上がると、急降下して海面に突っ込んでいきました。

と、一発でそこそこの大きさの魚を爪でしっかり捕まえました。

さすがです!

このワシを「捕まえたワシ」と名付けましょう。

「捕まえたワシ」はさっそうと他のワシたちが休む流氷の上にもどっていきました。

しかしそこから急に異変がはじまりました。

「捕まえたワシ」は急にとなりの流氷に乗り移ったのです。

すると元の流氷にいたワシたちが動き始めました。

最初に動いたのは、ドラえもんでいえばジャイアンのような大柄で意地悪そうなワシです。

ジャイアンワシ「ご苦労、ご苦労ワシのために」

捕まえたワシ「何をいうか。これはワシのもんだ。お前なんかにやるかいっ」

ジャイアンワシ「何を、ワシをだれだと思ってるんだ、それなら力づくで取ってやるまでさ」

というとジャイアンワシは捕まえたワシに飛び掛りました。

「ひぇー!」

まともに戦ったら勝てるわけはありません。
捕まえたワシは振り切ろうとして逃げました。

「逃がすか!」

ジャイアンワシは飛んで逃げようとする捕まえたワシに今度は空中で飛び掛ろうとしました。

壮絶な空中戦です。

「ギャーっ」

捕まえたワシは捕まえた魚を放してしまいました。

流氷の上に魚が一匹・・

すると今度は近くにいた人間にたとえるとたかじんみたいなワシが近付いてきました。

「よっしゃ!ワシのもんや!」

たかじんワシが魚を押えようとしたときです。

ジャイアンワシ「それはワシのだ」
たかじんワシ「いやワシんじゃ」

今度は2羽で取り合いになりました。
「わりゃぁ、よこさんかい、ボケっ!」
つばぜり合いです。

すると他の休んでいたワシたちも参戦してきました。

ワシだ!」

ワシのだ!」

最初の捕まえたワシもまた戻ってきて参戦です。

ワシのが・・、返してくれーっ」

もう5〜6羽がたかって格闘状態です。

ガツっ、バシッ、ガツッ、バシッ

なんとワシはあの立派な体と武器を持ちながら、他のワシの取ってきた獲物を横取りするという習性があるみたいでした。

だから流氷の上で誰かが獲物を捕まえるのをじっと待っていたのでした。

なんとセコイ・・

そしてあの立派な武器や能力は横取りする時に戦う時に全開になるようでした。

あの鳥の王者のワシが・・、横取り攻撃・・

激しい戦いはまだ続いていました。
そのうち皆空中戦になりましたが、また流氷の上に降りてきて壮絶な戦いが始まりました。

ガツっ、バシッ、ガツッ、バシッ

ワシじゃ!」

ワシのを・・」

ワシんだ!」

ワシや!」

もうどれが捕まえたワシか判別できないくらいになりました。

そのうち取り合っているうちに魚がぽんと大きく跳ねて上にあがりました。

そして皆が戦っているところの真ん中に、ポンと落ちました。

魚は皆の取り合いに巻き込まれてもうズタズタになっています。
皮はボロボロ、原型がわからないくらいに傷がついています。
最初はスマートでかっこいい魚に見えましたが、今はその影もありません。

そして魚はいいました。

「じぶんら、ええ加減にせえや!」

☆☆☆☆☆

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以前NHKの番組「ダーウィンが来た」でオットセイの生態についての特集がありました。

群れで海辺でのったりしているオットセイたち。
しかしそこには種の存続のためにし烈な生存競争が繰り広げられている・・

オットセイは一夫多妻制で、力のあるほんの一部のオスがたくさんのメスを連れてハーレムを形成します。
他の多くのオスはあぶれて、いじけたように隅っこでコソコソ暮らす、そんな内容でした。

種の存続のためには、優秀なオスの遺伝子が多くのメスによって継承される、
乱暴ではありますが、一理ある、たしかそんな内容でした。

他にもいろいろな生態が紹介されましたが、その部分が特に強烈に印象に残りました。

そんな内容を見て「なるほど!」

納得して眠りにつきました。

そして一晩たっぷり寝て、朝起きると・・
というより、目覚ましが「ジリリリリリ」と鳴ったので止めようと思い、時計に手を伸ばそうとしました。
しかし・・

「アレ?」

手が伸びない・・

慌てて自分の手を見てみると、手であるはずのところには小さなヒレのような物がついていました。

そうです。私はオットセイになってしまっていたのです。

もしかしたらアシカでは?とも思いました。
オットセイとアシカは似ています。私は違いがよくわかりません。

でもなぜか、私はアシカではなくオットセイであると自分で確信しました。

昨日テレビを見ていたからでしょうか?

いずれにしても、そんなバカなことが・・・

でも現実に私はオットセイになっていました。

いそいでベッドからおりて、階段を這うように降りて、ダイニングに向かいました。
すると部屋に入る前に妻の声がしました。

「あら、あなた、起きたの?」

ダイニングに入ると、そこには一頭のオットセイがいました。

妻もオットセイになっていました。

何ということでしょうか?

いくらテレビの強烈な印象があったにしても、一晩にして皆オットセイになってしまうとは?

我が目を疑いました。

でもできるだけ平静を装い、

「ああ、今起きたんだよ」

「見てのとおりだから、ご飯はないわよ」

妻も自分がオットセイになっていることを自覚しているようでした。
変わり身の早い奴だ・・

「ああ、わかったよ」

「それからね、これ書いておいたから。あなたも書いてね」

見るとそれはなんと離婚届でした。
あとは私の署名、捺印の部分だけでした。

「何で?いきなり・・」

「外に出ればわかるわよ」

妻は多くを語りませんでした。

何でこんなことに・・・

そうだ会社に行かなくては・・
あわててヒレで扉を開けて、玄関から外に出ました。

「え?」

私はさらに大きく驚愕しました。

そこには海岸線が広がっていました。

そして海岸には大量のオットセイたちが打ち上げられたように群れていました。

昨日テレビで見た光景そのままです。

とにかくどこかに行かなくては・・

ヒレを使って少し前に進むと、

いきなり

「グワーッ、ガガガーッ」

大きな叫び声を上げて巨大なオットセイが襲い掛かってきました。

ドスン!

「ヒャーッ」

さらにもう一撃
ガツン!

「ギャーッ」

私は大きく吹っ飛ばされました。
体に痛みが走りました。

それでも相手は攻撃の手をまったく緩めません。

また襲い掛かってきました。

そして今度は噛み付いてきました。

ガブッ!

痛いっ

なんとかのど笛に噛み付かれるのは防ぐことができましたが肩のところに噛み付かれました。

ヒーッ

と、よく見ると。このオットセイは?

そうだ、うちの会社のいつも私をこき使っている、あの課長にそっくりでした。
なんで課長に似ているかというと、姿はオットセイですが課長がいつも使っているメガネだけはかけていました。

「手がないのにどうやってメガネをかけたんだろう?」

そんな流暢なことを考えているヒマはありません。
とにかくこの状態を回避しなくては・・

痛みをこらえながら
「か・課長、な・なんで、こんなことするんですか〜〜」

課長は噛み付きながら
「グワーッ、お前の嫁さんは俺がもらうぞ〜〜っ!」
と叫びました。

「課長、そんな無茶言わないでください。課長にはあんなきれいな奥さんがいるじゃないですか〜〜」

「あれも俺の嫁さん、お前の嫁さんも俺の嫁さんだ〜〜」

「え、え〜〜?」

そうだ昨日の番組の通りだ。
これはとんでもないことになった、どうしよう・・

オットセイとなった今はすでに強い男がすべての女性と結ばれる、中身まで変わってしまったのでした。

「わかりました。わかりました。考えますから、離してください」

課長のオットセイはやっと私を解放しました。

「グワーッ、離婚届、判押しとけよ〜〜っ!」

そういうと課長は一旦他のところへ行ってしまいました。

しかししばらくすると、向こうの方で
「グワーッ、お前の嫁さんは俺がもらうぞ〜〜っ!」
と大きな叫び声が聞こえました。
そしてやはり「ギャーッ、痛いッ!」
と悲鳴が聞こえました。

よく聞くとあの声は後輩のHの声でした。

他でもやってやがる、なんて奴だ。

これは大変なことになった。
毎日こんな事が続いたら身がもちません。

思案に暮れていると。

すぐ近くから

「グワオーッ、これでも食らえ〜〜っ!」

叫び声とともにまた別の大きなオットセイが襲い掛かってきました。

「ヒャーッ」

見るとこんどは後輩のYでした。
やはり見た目はオットセイですが、あの生意気な平ったい目は紛れもなくあいつの目です。

人間だった頃からいけ好かない奴でした。彼はいつも人の手柄を横取りするようなやつでした。

そしてオットセイになったらさらにエスカレートしているようでした。
こいつにだけは嫁を取られたくない・・

そう思い戦おうと思いましたが、相手は巨体でしかも悪い性格と勝てる要素はあまりありません。

とっさに思い切り逃げ出しました。

「グワーッ、グワーッ、グワーッ、待てえ〜〜っ!」

誰が待つか・・。
後から叫び声が追いかけてきましたが、なんとか振り切りました。

そんなこんなで家に帰ると疲れ果てていました。

妻は
「早く書いてね。弱い男は興味がないの」
妻は完全にオットセイに浸りきっているようでした。

私はしょぼくれてテレビをつけました。
するとなぜかまた「ダーウィンが来た」の再放送をやっていました。

こんないつもやっていたっけ・・

と思いましたが、なんとなく見入っていました。

今日はカンガルーの特集でした。
カンガルーのオスは乾燥した砂漠地帯を結婚相手をさがして毎日ひた走ります。
そしてメスを見つけると、求婚します。

でもそんな簡単にはいきません。
やはりライバルのオスがたくさんいて当然争いになります。

よくテレビなどで見かけますが、カンガルーは手足が強く、ボクシングのようなけんかをします。
これはメスをめぐってオス同士がけんかをするときの話のようです。

まけたカンガルーはさらに相手を求めて走りつけます。
乾燥、高温と厳しい中なのでやがて力尽き、死んでしまうカンガルーのオスも多いようです。
砂漠の中にオスの骨が残されている映像が映し出されました。

「どの動物も大変なんだな」

今の状態もすでに大変ですが、カンガルーにはもっとなりたくないと、思いました。

そしていつの間にか寝てしまい、朝が来ました。

「え、え〜〜?」

そうです。
恐れていたことがおきてしまったのです。

今度は私はカンガルーになってしまったのです。
なんてことでしょう。

もうこれから起きることが大体想像がつきました。

ダイニングに行くと
妻は離婚届をピラピラさせて
「早く書いてよ!」

事態はさらに悪化していました。

「もうほかの動物になるまでは走り続けるしかないな、どうせ外は砂漠なんだろ?」

そして玄関のドアを開けた瞬間です。

バキッ!

「ぎゃああああああっ」

メガネをかけた巨大カンガルーがいきなり強力なパンチを出してきて、それがもろに私の顔面にヒットしました。

そして課長カンガルーは言いました。
「おめえは人間だろうが、オットセイだろうが、カンガルーだろうが逃がさねえぞ、覚えとけっ!」

☆☆☆☆☆

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その1−携帯電話で・・
これは以前にもこのブログで簡単に書いた記憶があります。

ある日私は仕事で新宿の高層ビル街に行きました。

仕事が終わり、帰ろうかと駅に向かって歩いていると、

ふと50メートルくらい向こうで若い女の人と男の人が二人で話しているのに気付きました。

と、急に女の人が何かで男の人を叩いたように見えました。
「パキッ!」
結構大きな音がしました。

それと同時に「○×▲△◎◎◎!!」
と女性が大きな声で叫んだように聞こえました。

「なんだカップル同士で痴話げんかか、それにしても人前で派手だな・・」

と思い通り過ぎようとしました。

そのときです。
二人はついに取っ組み合いを始めました。

「穏やかじゃないな。本格的にけんかになったんだな。たいへんだね」
それでもそんなふうに思いました。

すると男性は女性の攻撃をやっと食い止めたようで、たったまま女性を押さえつけました。

「少し変だな・・」
そう感じた私は
「大丈夫ですか?」

と二人に近付きました。

すると男性は
「警察を呼んでください」

「え?」

「知り合いじゃないんですか?」

「全然、いきなり殴られたんですよ」

女性はまだ興奮して、押えられていてもまだ暴れていました。

見るとリクルートの学生か、ビジネスで回っている感じのスーツを着ていました。

たしか聞けばそこで肩が触れたとか、何かささいなことで言い合いになり、いきなり携帯で顔を殴られたとのことでした。

女性はまだ
「○×▲△◎◎◎!!」(さっきと同じですが・・)
と意味不明のことを叫んでいました。


そのうち人が集まってきました。

たくさん来たので私はもういなくてもいいと思い、その場を離れることにしました。

というのもその女性は、そんな大柄でもなく、合コンなどでは結構人気になりそうなかわいい感じでしたが、

牙をむいている野獣のような状態で、きわめて危険に見えました。

正直少し怖くなってきたのもあります。

もし押えている彼の手を振り払うことができたら、
協力者のようにふるまった私にも襲いかかってくるかもしれない・・

「○×▲△◎◎◎!!」(また同じですが・・)
とか何とか叫びながら、持っていたボールペンで刺してくるかもしれない、と思ったからです。

「そんな、おおげさな」
と思われるかもしれませんが、本当にそれくらい興奮状態に見えました。

彼女は上はスーツで下はスカートでしたが、自分がスカートをはいているのを忘れているくらい、下半身をバタバタさせて大暴れしていました。
そこには色気などは全くなく、かえってそれがまた恐怖を倍化させました。

何か面白くないことがあったのでしょうか?

「そうよ!お前のせいなんだよ!」

もしかしたらあの尖ったヒールであちこち蹴られるかもしれません。

「あいたっ、痛い!」

さらに持っているバッグを振り回して、私の顔を直撃するかもしれません。

「ぐぇっ」
さらにもう一撃
「ぎゃっ、ぎゃああああっ」

想像しているだけで寒気がしてきました。

「しっかり押えといてくれよ、俺は逃げるから・・」
根性のない私は・・

その後どうなったのか逃げ出した私には知る由もありません。

その2−ある日の電車の車内で
先日ある電車に乗ったときの出来事です。

私が座った向かいに若い学生風のカップルが座りました。
電車は少し混んでいましたが、席の前に立つ人はいない、そんな程度でした。
 
彼らは異様にイチャついていました。

皆さんも経験あると思いますが、見せよがしに公衆の面前でイチャつく、はっきりいってむかつくカップルの状態です。

また二人ともビジュアル系で、男はイケ面、女はアイドルのような感じでした。

「むかつくな・・」

多分私だけでなく、周りの乗客はみなそう思っていたのでしょう。

皆無視をしているふりをして本を読んだり、寝ているふりをしたりしているようでした。

私もウォークマンを聞いていましたが、やはり結構気になり、音楽にはなかなか集中できませんでした。

そんな状態が続き途中の大きな停車駅が近付いてきた、そのときです。

「バキン!」
きわめて大きな音がしました。
と同時にその女が男をいきなり叩きました。

平手でしたが、思い切り叩いたようですごい音がしました。

しかも頭を狙ったのでしょうが、すこしずれて顔の一部にも当たったようです。

ウォークマンで音楽を聞いていてもはっきり聞こえる音で、音楽の中のひときわ大きなドラムの音よりも大きな音に聞こえました。

女性は叩いた後で男に何か小さな声で話しかけました。
よく聞こえませんでした。

男は「いつものことだよ」という感じで、大きく反応しませんでした。

しょっちゅう叩かれているのでしょうか?

それにしても見た感じでは相当痛かったはずです。

音がいいと痛くない、とよくいいますが、見た感じではあれは音も痛みもともなう一撃に見えました。

私だったら涙ぐんでいたかもしれません。(少しオーバーですが・・)

まわりにいた人たちも少しびっくりして叩かれた瞬間に、いっせいにカップルを見ました。
でもどのような反応をしていいのかわからないのか、皆すぐ自分の世界に戻るふりをしたように見えました。

このカップルはこの先どうなるのでしょうか?

完全に力の加減をすることをしらない女。

何か気に食わないことがあると

「バキッ」「バキッ」

「ぐえっ、ぐええっ」

その叩いた音と想像した光景が反復した状態のまま私も、ほかの乗客も電車を降りました。

そんなこんなで、
「時代は確実に変わっている・・」
と確信しました。

今日は以上です。

☆☆☆☆☆

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人間は動物です。
人間の顔は当然動物ですから、よく見ると何かしらの動物に似ていることが多いものです。

その中でも抜群に目立つ動物はというと・・・、それは「たこ」です。

たこは魚介類の中でもとりわけ独特の形、というより風貌をしていると思います。

「たこ入道」など・・その容姿はユーモラスでもありますが、時には威圧的で凶暴な姿をしているとも思えます。

人間にもこの「たこ」と風貌が似ている人をよく見かけます。

昔の学校時代などを思い出せば、学校中で一人くらいは、皆から「たこ」と呼ばれている奴がいたのでは・・。

ご多分に漏れず、私の学校時代にもそういう奴がいました。

それは中学校時代、そう中学に入学した時の話です。
クラス分けがあり、私のクラスの生徒たちも教室に一同が集まりました。

そしたら、そうです、いました、いました・・
顔は人間ですが、よく見ると集団の中で8本の足をグニュグニュ動かしているあの「たこ」が〜

いやそれじゃ本当の「たこ」になってしまいますので、今回は真面目に・・

そう、顔が「たこ」そっくりの奴がやはり一人いました。

彼は私とは違う小学校から来たので初対面でした。
ただ彼と同じ小学校から来た友人たちは
「おい、たこ!」「たこ!」「たこっ」
と彼を名前で呼ぶ人はいない状態でした。

言われてみると
顔は人間ですが(当たり前です・・)、口がひじょうに特徴がありやはり「たこ」のように前に口を丸めて突き出したようになっていました。

「なるほど・・」

これでは「たこ」と言われてもしょうがないなと思うほど似ているように見えました。

また口だけではなく、目もかなり腫れぼったくて、ちょうど「たこ」の目の感じと似ているように見えました。

「なるほど・・」

また同様に思いました。

本人も相当気にしているようで、
だんだん慣れてきたころに私も調子に乗って
「たこ」と呼んでしまいました。

すると彼は激怒していきなり私を叩いてきたくらいです。

しかし当時はそんなふうに思っていましたが、よくよく考えてみると実際には少し口が丸く突き出て、目が腫れぼったいくらいでそれ以外は完全に人間の姿です。(当然ですが・・)

「そこまでは似ていないよな・・」
だんだんとそんなふうに思ったのをおぼえています。

でもその後数十年彼とは会ったこともなく、顔さえ正確には思い出せないくらいの年月が経ってしまいました。

こうなると人間の記憶というものは不思議なもので、彼の「たこ」っぽい特徴だけが強烈に記憶に刻み込まれ
徐々に初対面だった当時よりはるかに「たこ」に近い印象になっていきました。

しまいには彼の姿は首から下は普通の人間で、顔だけが「たこ」そのものという印象にさえなってしまいました。

よくこういうことってあると思いますが、若い頃とてもきれいでかわいいと思っていた女性は長年会わないとそのいい印象だけがイメージとしてどんどんふくらみ、心の中で絶世の美女のようなイメージに育っていくというようなのと似ている感じです。

そんな女性もしばらく振りに実際に会うとまあまあではあるが別段たいしたことないことが多いものです。

私は多分もう彼とはよほどの偶然がない限り会うこともないと思うのでこの妄想はどんどん膨らんでしまう状況が続いています。

そして今もそれはどんどんエスカレートしてしまっています。

この文を書きながらも私の心の画像では、完全な「たこ」の顔をした人間の姿だけが思い出されてしまう状態になっています。

実はかくいう私も同様かも知れません。
多分全体的な印象だと思いますが、昔学校時代の友達に「かわうそ」に似ているね・・、などといわれたことがありました。

自分ではそんなに似ているとは思ってはいませんでしたが・・

でもそういうふうに思っていた友達とも、私はたびたび転居したこともあり、おそらくこの先も会う機会などないと思います。

私を「かわうそ」に似ていると思っていた人たちは、何かのきっかけで偶然私のことを思い出す機会があったとすると・・・

首から下は普通の人間で顔は完全な「かわうそ」という私のイメージを浮かべているに違いありません・・

スーツを着てすましてるけど顔は「かわうそ」・・・?

☆☆☆☆☆

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動物には我々人間から見たらきわめて不思議に見える部分があります。
たとえば・・

蛇(へび)
蛇は足がありません、もちろん手もありません。
ところが蛇は上手に、しかもかなりのスピードで動き回ることができます。

蛇は私たち人間にたとえると手足を縛られたような状態で自由に動き、泳ぎ、人間ではとても難しいような壁面や急斜面でも這い上がることもできます。

いったいどうやって動き回っているのでしょうか?

どこからあのエネルギーが生まれ、どのように伝え、そしてどこの部分で壁に張り付いているのでしょうか?

おなかに接着剤でも塗っているのでしょうか?
いやいや吸盤があるのでしょうか?

考えてみるとその能力はほかの動物に比べても図抜けているように思えます。

私はためしに蛇のように手足を縛って動き回れるかどうか道端で試してみました。

「ズズズズズーッ」「ズズーッ」
なかなか動けません。

さらに5メートルくらい先に皿にご飯を置いて、そこまで行って食べられるかどうか試してみます。

「ズズズズズーッ」「ズズーッ」
「ズーッ」「ズーッ」

やっとご飯の近くまでたどり着きました。

「バクッバクッ」
ご飯にかぶりつこうとします。

なかなかうまく食べられません。
口の周りがご飯粒だらけになります。

そんなこんなで懸命に格闘していると、通りを若い親子連れが通りかかりました。

娘が「ねえママ、このおじちゃん何しているの?」
母親は「ほら、だめよ。このおじちゃんは頭がおかしいんだから、近付いちゃだめよ!!」


馬には尻尾があります。
もちろんほかの多くの動物にも尻尾があります。

たとえば猫や犬、きつねなどは尻尾は体の一部であり、骨で体と尻尾はつながっているように見えます。
ですから自由に尻尾を振ったり、動かしたりするのは当然に思えます。

ところが馬は違います。

馬の尻尾は毛です。

尻尾の根元には骨のような部分があるように見え、そこは動かすことができそうですが、毛である尻尾の大部分はなぜあんなに自由に動かせるのか?

これもかなり不思議です。

人間にも尾てい骨という、昔尻尾だった部分の名残の骨があります。

また人間にも髪の毛などの毛が生えているので、体の一部分として毛があるのも感覚的には十分納得できます。

しかし馬の尻尾は自由に動きます。

不思議です。

人間の場合は「髪を振り乱し・・」などという状態は、顔や頭を大きく振ることによって髪を動かしている状態です。

たとえば、もし人間の髪の毛が自由に動かせたら・・

顔や頭を全く微動だにせずに、髪の毛だけが「ユッサ、ユッサ」と動いたり、「フワーッ」と上に上がったりしたら・・

その場面を想像するとほとんど妖怪です。

馬は尻尾を動かすことで感情を表現することが出来るそうです。

人間もそれが出来たら・・

会社で上司が
「こら、また出来ないのか?どうするんだ?え?辞表を書くか?、おい!何とか言えよ!!」

私の心の怒りは心頭に達し、
「ユッサ、ユッサ」「ユッサ、ユッサ」「フワーッ」・・・

☆☆☆☆☆

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私は何事においてもそうですが、ひじょうにといっていいいほどあまのじゃくです。
みんながやっているとか聞くと、それだけでやりたくなくなるタイプです。

すべてのことがそれで正解ということでもなく、逆に不正解ということでもないので本当は臨機応変に対応したほうがいいと思うのですが、なかなかできません。

でもその場では何が正解か答えは出ていないのですから、徹底してそうしていればある程度は正解なのかもしれません。

臨機応変に対応したつもりでもすべて裏目に出れば全部不正解になるかもしれません。

しかしそういう行動の動機付けは正解かどうかより趣向の問題が大きいので、一度白紙に戻して生き方の基本方針から考え直してみてもいいかもしれません。

ところで先日消費税の上げに反対で民主党を離党した人たちが新党絆とかを発足させるニュースが流れました。
消費税を上げる上げないは私にはどちらが正しいか全くわかりませんが、この動きで一番興味を惹かれたのは、
最初に一人が離党して、翌日ぐらいにまた一人が離党、そしてすぐ後に大挙9人が離党したとニュースでやっていたことです。

よく宴会でドーンと大皿で美味しそうな料理が出てくると、最初はほとんど皆箸を出しません。
ところが一人が箸を出すと、もう一人、そしてその後はいっせいに箸を出します。

例えは悪いですが、昔小説にもありましたが、ある種の犯罪が起きるとまったく同種の犯罪が連続して起きるのをよく見かけます。

これらの例は善悪はともかく如実に人の行動の心理をとらえていると感じます。

あとから離党したり箸を出す人と、最初に行動する人とはどちらがリスクやリターンが大きいのか?

これは人生においてもきわめて重要な問題です。

サラリーマンの時はあまり気付きませんでしたが、人生はそのような選択、判断、行動の果てしない連続であることに気付いたからです。
というより動物も含めすべての行動は生きていくための何かしらの動機付けが必要で、それ自体が人間の場合はその人の人生を形づくるすべてといっても過言でないのではと思うからです。

もちろんサラリーマンの時もそうだったのですが、あまり実感できなかっただけということでしょうか。
後で思い起こしてみれば、今となんら変わらない状況の連続だったことに気付きました。

シンプルに考えると最初に箸を出す人は、この事例で言えば当然リターンは大きくもリスクは小さいのですが、ほかのこともすべてそのように行動するとリスクばかりが大きい事例も当然あるわけでトータルではハイリスク・ハイリターンというふうにいえるのではと思います。
後から一斉の人は逆であるのかもしれません。

しかし後から一斉の人がリスクが小さい人生とは限らないのは、一つ一つの事例でいえばローリスクになっても、人生全体を考えると、いつも後手に回る、先駆者になる可能性を自分で排除しているということにもなり、考えようによっては後で一斉の人のほうがリスクが大きな人生であるという可能性も出てきます。

例えが的確かどうかわかりませんが、5,20の法則というのがあり、
たとえば相続税を払う対象の人は5%であるとか、
事業で成功する人は一般的にならすと全体の5%で、上位20%の人が全体の80%の富を握るというような話もあります。

つまり上位のわずかな人たちが富の大部分を支配するという現実を考えれば、人の歩かない道を歩けない人よりは、道がなくても平気で単独で進んでいける人のほうがはるかに成功率は高くなるということなのかもしれません。

最悪なのは、私はあまのじゃくなのですが、気が小さいので初めてのことで突っ込む勇気に欠けています。

だからみんながやっているとやりたくなくなり、みんがやっていなくてもやりたくないタイプということです。

「じゃあ、いつやるんだよ」

「それはね、みんながやっていることをみんながやらなくなった時にやるんだよ」

とでもいっておきましょうか。

やっぱり考え直したほうがいいみたいと思いました・・・

☆☆☆☆☆

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昔、学生時代に長野県などで民話の調査をしていましたが、地元に伝わる話で一番多く聞くことが出来たのは、「きつねに化かされた話」でした。

大雑把にいえば、たぬきも人を化かすようで、地元では昔から「山に行くときつねやたぬきに化かされるから気をつけろ」というような戒めがあるようでした。

でも具体的な話になるとなぜか山で人を化かすのはいつもきつねで、そういう話ばかりでした。

山は一人で行くと道に迷ったり、さまざまな危険があるから気をつけろということなのでしょうが、その題材はいつも彼らが悪役になるという設定でした。

それはおそらくまず昔はきつねやたぬきはひじょうに身近な動物で農作物を荒らしたりするほか、いろいろな習性にあるのでしょうが、大きな理由として考えられるのはその風貌にもあるのでは、と思っています。

もっと具体的にいえば、人間にも風貌がきつねやたぬきを連想させる人が数多く見られます。
それが長い歴史の中で、きつね顔の人は狡猾でずる賢く、たぬき顔の人は感情を表に出さないおとぼけタイプというイメージがこびりついているのではと思います。

私も仕事柄数多くの人と接しますが、そのようなイメージで先入観をもってしまうことも多々あります。

実際にはそうでないことも多いわけですが、意外にこのような昔からの言い伝えなどは馬鹿にできないことも多いのではとも思っています。

やはり長年の気の遠くなるような経験則の中で一般的な傾向というのは定着していくわけで、あながち間違っていないのかもしれません。

これはたとえ話ですが、現在の人間社会においてもこんなことがあるかもしれません・・

きつね顔の男の話

これは昔、昔・・・ではなく、現代、現代の話です・・

ある日私は仕事で不都合が生じて、取引先のA社という会社にクレームをつけました。
そして相手の会社A社の担当者と面談することになりました。

応接間に通されて待っていると・・

応接間に担当者が入ってきました。

顔は何となくですが「きつね」っぽい顔つきです。

担当者:「いやー、このたびは申し訳ありません」

私:「それじゃ困るんだよ、どうにかしてくれよ」

担当者:「それではこんな案でどうでしょうか?」

きつね顔の担当者は「ニヤッ」と笑いました。

ちょうどきつねが人を化かして、得意げになった表情に似ているように感じました。

{こいつ、おれを化かそうとしているな・・}

私:「お・おれは騙されねえぞ!、お前のようなきつねみたいなやつにはな・・」
と思わず言ってしまいました。

担当者は私のあまりに乱暴な予期しない反応にびっくりしました。

「いや、え・え・え・えー、そんな・・・・・こと言わないでくださいよ」と言うと、うろたえたせいか咳き込んでしまいました。
「コンッ、コンッ、コンッ!」
ちょうどきつねの声のように・・

それを見た私は、
「そおれ見ろ、やっぱりお前はきつねだな。」

担当者:「何をおっしゃってるんですか。私は誠心誠意申し上げてるんです。信じてください!」

私:「いや、お前はきつねだから信じられねえな。本当は後に尻尾があるんだろ?立ってみろよ」

担当者:「まさか。では見てくださいよ」

担当者はスッと席を立ち後を向きました。
そこにはズボンがあるばかりで、尻尾のようなものはありませんでした。
ただ、しばらく座っていたので、すこしズボンが空気でふくれていました。
ちょうど尻尾を隠しているように・・

私:「ほら、やっぱりそのふくらみは尻尾隠しているんだろ?白状しろ、このきつね野郎!」

担当者:「いいえ、けっしてそんなことはありません。私はきつねなんかじゃありません。それだったらズボンも脱ぎますから・・」

というと担当者はズボンも脱いでしまいました。

するとそこには立派な尻尾が・・・
なんてことはなく、擦り切れかかったパンツしかありませんでした。

担当者はすでに顔を紅潮させていました。

{まずい・・。きつねじゃなかった、どうしよう・・。でも本当は尻尾があるはずなのに・・}

私は本来文句を言いに来たのに、逆にどうしようもない状況に追い込まれてしまいました。

「いやあ、そうだね。尻尾はないね・・」

私はそそくさと逃げるように退散しました。

会社に帰ると、早速上司に呼ばれました。
上司:「今な、A社から連絡があってな。わかるだろ?何で呼ばれたか」

私:「いや、いえ、あの・・はい。何でこんなことになってしまったんでしょうか。やっぱり私が悪いんですよね?」

上司:「そうだな。おおかたきつねにでも化かされたんだろうよ!」

うーん、やられた・・

☆☆☆☆☆

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◆前説
最近テレビでたまにみかける「宅配寿司・銀のさら」のコマーシャルはここしばらくのCMの中でも大変な傑作だと個人的に思っています。
何回見てもプッ、と笑ってしまいます。

いずれは飽きるのでしょうが、あのセンスがあれば第二弾、第三弾も期待できるのでは、と密かに期待しています。

同じように思っている人も多いと思うのですが・・

◆本題
それからこれも全然関係ない話で、どうでもいいような話ですが・・

最近よく本格的な水族館がテレビで紹介され、以前はこのような施設では決して見れなかったような大きなサメなどが紹介されるのを見ます。

そこでひじょうに不思議に思っていることがあります。

それは飼われているサメにはことごとくコバンザメが付着していることです。

コバンザメは文字通り、サメなどに付着して栄養や安全を得るという種類の魚みたいです。
人間の世界でいうとこれ以上ないような悪口になってしまう傾向がありますが、きわめて効率のいい生き方をしている生物であるともいえます。

でも海洋などならいざ知らず、水族館にいるサメになぜコバンザメがついているの?
とどうしても不思議になります。

わざわざコバンザメも捕まえてきて、装着しているのでしょうか?

そもそももっと不思議なことがあります。

自然の海洋のコバンザメはどんなタイミングで付着するのでしょうか?

ジンベエザメみたいなおとなしくて肉食でないものは別にして、大きくて獰猛な人食いざめにどのように近付き、どんなタイミングでくっつくのか?

サメの生態よりその秘密のテクニックのほうがはるかに興味をそそります。

そういえば人間社会のコバンザメ野郎も気が付くといつの間にか付着しているのを見かけます。

やはりコバンザメは魚も人も最上のテクニシャンです。

ほら今日もあの恐怖の上司が私に向かってきます。

「こらあ、なんだ!この成績は?」と言いながら。

ふと見ると、背中にはしっかりあのコバンザメ野郎がひっついていて、
そこからこちらを睨みながら、ニヤリと薄笑いをうかべ、小さな声で
「コラ・・、ナンダコノセイセキハ・・」

うーん、やられた・・・

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今日は聞いてびっくりのつわものの話です。
◆その1・セールスマン
私は以前証券会社を退社した後、保険会社でフルコミッションのセールスマンを何年かしていました。

その時の知り合いの話です。

保険会社というのは契約を取るとその保険料に見合ったコミッションが給料としてもらえます。
私のように一般的な保険の場合は大きな金額になることはありませんが、法人などは場合によっては「え?こんなに・・」
というほどの金額になることがあります。

そういう意味では大きな契約が取れるとひじょうにいい商売ということになりますが、逆にそのような大きな契約を短期で解約されてしまうと信じられないような大きなリスクが返ってきます。
それは社員でも代理店でも共通なのですが、社員の場合はさらにその解約額が査定という数ヵ月ごとの社員資格についての評価にも関係してきます。

つまり短期で大きな解約をされると、

・その契約でもらったコミッションの大部分を返さなければいけなくなる。
・その契約で失った分のマイナスの成績を2〜3ヶ月以内に埋めるような成績をあげないと社員としての存続のの危機になる。

というようにダブルのきわめて大きなリスクを抱えてしまうことになります。

さてある私の知人の話です。
その人はある時、ある法人の大きな契約を解約されてしまいました。
その理由は税務の制度が変わったせいです。

税務の制度はよく報道などで話題になっている、税法の改正のほかにも常に行われています。
ある意味、これは今まで認めていたけど、今月からは認めないよ、みたいなことが頻繁に行われています。

特にここ数年社会情勢の大きな変化でより頻繁にこのような見直しが行われています。
一般のニュースなどではあまり表立って報道されないのでですが、企業などにとってこれはきわめて大きな問題になります。

このような話はお願いします・・、的なことは一切通じないので甘んじて受ける以外になくなります。

そしてその金額は年間保険料にすると4桁を越えるような金額だったそうです。

これは人生を揺るがすような大問題です。

一瞬にしてこのままだととてつもない金額を返還したうえに、職も失ってしまうというピンチに陥りました。

さてどうするか、

普通の人だともうどうしようもできないというのが実際の話だと思います。

しかし彼は違いました。

ほんの短期間のうちにその失った金額を越える契約を取ってそのピンチを乗り越えたそうです。

保険だけでなく、さまざまな業界で大きな契約を取ったなどという武勇伝はたくさんありますが、
このような絶体絶命のピンチを乗り切った話というのはなかなかありません。

ちなみにその数ヶ月のトータルの成績で言えばほとんどプラスマイナスゼロのセールスマンでしかないということです。

でもその話を聞いた時に私は感動しました。
多分一生で一度聞くかどうかという話だと思いました。

◆その2・昼寝
これもある知人の話です。

これは私が以前何回かお会いした著名な印鑑屋さんの社長から聞いた話です。

この社長さんは以前違う商売をしていたそうです。

その商売はひじょうに有名だったり、有力な方と会うことが多い仕事だそうです。

そうすると相手は超大物ですから、失礼や粗相があると大変なことになってしまいます。

あるとき社長さんがその先である有力な方の自宅に会いに行ったそうです。
なかなか会えないどころか、家に入れてもらうのも大変だったそうです。

何度かチャレンジしたすえにやっとの思いでその方の家に入れてもらうことができたそうです。

そしてその家の門を通り、玄関から家に上がり、部屋の中に入ったそうです。

とにかく緊張で心臓が飛び出しそうだったそうです。

そして部屋でご本人を待っていたときのことです。

ふと、そのまた奥の間でだれかがいるのに気付いたそうです。
「なんだ?誰だ?」

と見てみると、なんと、
そこには同じ会社の先輩がすでにいたのだそうです。

しかもそこで昼寝をしていたそうです。

「この人はどんな心臓をしているんだ?」

その印鑑屋の社長さんはこんなにびっくりしたことは今までも、その後もなかったそうです。

仕事はもちろん日々の努力も、人への誠意も、毎日の勉強も重要です。
でももっとほかにも必要なことがいろいろあるんですね。

どんな苦境に陥っても乗り越えてしまう精神力やとてつもない強い心臓も大きな変えがたい財産だと思ったしだいです。

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私はしがない営業マン。

はるか前の話ですが、会社の後輩でT君という人がいました。

彼は気はやさしくて力持ち、かどうかはわかりませんが、いつも穏やかでおとなしい人でした。

でも体は大きくて身長は180数センチもあり、がっちりした体にくわえ、精悍なというより、大変ごつい顔つきをしていました。

ちょうどプロレスラーの体で顔が悪役商会みたいな感じでした。

最初の頃、彼の人間性がわかるまでは我々先輩も少し遠慮して接していました。

「ほらT!ちゃんとやれよ。お前ぶっ飛ばすぞ!」
なんて言ったら、

「ほう〜、やってみろよ。え?どうやってぶっ飛ばすんだよ、先輩よ、こうやるのか?」

「バキ、バキ、ボキ・・」
「ぐわぁ〜!」

なんてことになったら大変なので・・

でも彼はまったくそんな心配はない人で、何があっても、いつもおとなしく、穏やかでした。
またどちらかというと気弱なところもありました。

ある日・・
彼と一緒に車で営業に出ることになりました。

もちろん後輩である彼が運転手です。

そして出発してしばらくしたところで事は起こりました。

私たちの車が他の車とあやうく接触しそうになってしまったのです。

「危ねえなぁ」
車の中で相手には聞こえないので、私は舌打ちをしながら言いました。

もちろん相手もそう思ったのでしょう。
中には二人組みの男が乗っていました。

よく見るとかなり柄の悪そうな兄さんたちでした。

「まずい」

変なやつとかかわりになっちゃった。
そう思いました。

案の定、一人が車を降りてきました。

「おい!○※▲△×○◎△・・・・・!!」

何か大声で叫んでこっちに来ます。

「やばい・・どうしよう」

めんどくさいことになりそうです。
もしかしたら一発殴られるかもしれない・・

そう思うとけっこうびびってきました。

「ああ?○※▲△×○◎△◇◎○・・・・・!!」
彼はまだ大声で何か叫んでいます。

多分『どうしくれるんだ、この野郎、降りてこいや。ぶっ飛ばしてやる!』
とでも言っているのでしょう。

彼は私たちの車のすぐ近くまできました。
見るからに悪そうな感じで、肩をいからせています。

私のほうを睨みつけています。

そしてふと、となりの運転席にいる後輩のTのこともちらっと見ました。
方向が悪くて、Tのことはよく見えなかったようです。

すると彼は今度はポケットに手を突っ込みました。

『そうか、私は弱そうだけど、Tは見た目はかなりでかくて強そうなので、さらに威圧しているんだな』
と思いました。

『絶体絶命だ・・』

ところが、彼は急に
「あれ?」
と言いました。

「あった」

そしてなんと手を突っ込んだポケットから小銭入れを出しました。
そしていきなり近くの自動販売機でジュースを買いました。

『なんだ?』

そして缶ジュースを買うとそそくさと車に戻り、そして出発してしまいました。

おお、危なかった・・。

それにしてもTの見た目の威力は絶大でした。

天井につく位の高い座高で、こわもてで・・

今日ばかりはTに感謝しました。

「おいT、ありがとうお前のおかげで助かったよ。一時はどうなるかと思ったよ」

Tはしばらく前を見て黙っていましたが、やがて
「いやあ、僕も怖くて、怖くてちびりそうでしたよ・・、ほらこんなに顔が引きつって硬直してしまいましたよ」
と言いながら、やっとこちらを振り向きました。

そのときやっと、彼らが逃げるように退散した理由がわかりました。

そこにはこの世のものとは思えないぐらいの、巨大で恐ろしい形相で、目の前にある獲物に飛び掛らんと思うような凶暴な表情をした男の顔がありました・・

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B級グルメの祭典、B1グランプリが開かれました。

最近はご当地の焼きそばというのが本当に流行っています。
今年も岡山のひるぜん焼きそばが優勝しました。
(開催地の姫路に近いというのもあるのかもしれませんが・・)

考えてみたら、今年台風の中を旅行に行き、最初に当地で立ち寄ったのが「蒜山高原」でした。
ところが焼きそばソースは買わずにそばを買ってしまったのを少し後悔しています。

ところで最も身近なB級グルメといえば、日本人に昔から生活に密着していて、手軽に食べられ、親しまれているそばやうどんではないでしょうか。

関東の人はうどん・そば、どっちが好き?
と聞かれれば、多くの人がそばと答えるのではと思います。
実際私もそばのほうが好きです。

逆に本場の四国や関西では多くの人がそばよりうどんが好きなのでは、と思います。

それくらいうどんは関西中心の食べ物であり、四国や関西が本場といわれています。

たしかに讃岐に行った人から土産でもらううどんはとても美味です。

そして関西の人は「うどんでも食いに行くか」と、関東の人が「そばでも食うか」という時同様、日常的に使いますし、今の時代はわかりませんが、昔は大阪で年越しそば以外でそばを食べたというより、そばを茹でたのを見た記憶はまったくありませんでした。

さらに言えば、名古屋(これもある意味関西に含めて考えていいとすれば・・)でも味噌煮込みうどんという強力な食べ方が存在しています。

しかしどうしてどうして・・、

関東地方以北でもうどんがひじょうに有名な地域はけっこうあります。

もちろん全国的に有名な群馬の水沢うどんや秋田の稲庭うどん、山梨・富士吉田の吉田うどんは皆さんご存知だと思いますが、これらはかなり限定された地域のものです。

私たち関東人にとって、もっと身近でうどん文化が広範囲で浸透している地域があります。

それは栃木県の佐野市や群馬県の館林市、埼玉県の加須市などがある利根川流域の地域です。

加須のうどんは最近のご当地グルメブームでかなり有名になっているようですが、同じような環境である対岸の群馬、栃木県でもうどんは大変親しまれています。

昔証券会社に勤めているとき、それなりの大手のお客様で栃木県の佐野市出身の方がいらっしゃいました。
あるお客様の近所の方で、紹介していただきお客様になっていただきました。

いろいろな事業を手広くされている中小企業の経営者で、顔もよくテレビに登場するようなちょい悪の大物政治家みたいないかつい感じの方でした。
言葉は関東弁がなおらなくて少し訛っていました。

そのため怒らなくてもこわい感じで、気の小さいセールスマンだった私は少し遠慮がちに接していたのをおぼえています。

それでも段々と取引を増やしていただき、頻繁にご自宅にうかがうようになりました。

ある日、いつものように受け渡しに行くと、社長が、
「お前、今日は昼飯を食べていけ」
といわれました。

午後の取引もあるし、社交辞令だと思い、
「いやあ、今日は急いでますんで」
とさりげなく断ろうとすると、

「いや、もう作ってるんだから、食べてけ」
というではありませんか。

ああ本気で言われたんだ、とそのとき初めて気付きました。

けっこう取引もしてくれるし、そこそこの友好関係は築けていましたが、なかなか入り込めない部分もあり、正直に言えば「少し苦手?」というふうに思っていました。

躊躇していると、

「ほらできたぞ!」

出てきたのは茹でて、水で冷やしたうどんでした。

『なんだ、うな丼でも用意してくれたのかと思ったら、うどん?』

しかも他にはお椀しか出ていません。

でも何か今までの展開とは違ってきたように感じ、
「それじゃ、ありがたくいただきます!おつゆはあるんですか?」
と言うと、

「おつゆは味噌だ。ほら味噌もってこい」
と奥さんに味噌を頼みました。

「はいはい、いつものね」
奥さんも佐野の方でした。

「え?味噌ですか?」

「そうだこれがうまいんだ。とにかく食べてみろ」

へえ、聞いてみると、お椀にうどんを入れて、味噌だけまぶして食べるということでした。

しかし、食べてみると、

『う・うまい・・』
これが本当に美味しくて驚きました。

味噌は普通の味噌を少し甘くした感じですが、しっかり辛味も残っていました。また豆粒が入っている田舎風の味噌でした。

「どうだ、うまいだろう!」

「いやあ美味しいです。びっくりしました。こんな食べ方があるんですね。ありがとうございます」

「これは俺たち(夫婦)の田舎の佐野の食べ方なんだ。うどんも向こうから取り寄せてるし、味噌も特製なんだぞ」

冷うどんをこんなふうに食べることは初めてのうえ、うどんの美味しさと味噌の美味しさが加わり美味しいを飛び越え、感動の域に入りました。

私の実家では昔から肉味噌に茹でた温うどんを絡めジャージャー麺という食べ方をしていましたが、
(ジャージャー麺は本来は中華麺で食べるものということをだいぶ後にしりましたが)
いずれにしてもその味ともまったく違う味で、とにかく本当に美味しかったです。

食べ終わると、社長はうどんの入った大きな箱を持ってきました。
「お前のために半分やるよ。一人暮らしなんだからちょうどいいだろ。簡単に食べられるからな」
と言って、2〜300グラムくらい入った袋を10個くらいくれました。

「あ・ありがとうございます!」

そのことがとてもうれしく、その日から家に帰ると美味しいうどんがたくさんあるので幸せな気分になりました。

うどんの袋はよく見ると、佐野市の「鶴里」という会社が作っているようでした。

美味しいのであっという間に食べてしまいました。

でもまだまだ食べたくて、ついには「鶴里」に電話して、大箱入りで取り寄せをしてしまったほどです。

考えてみると、そのことがあってからなんとなく苦手だったあの社長とも心が少しは通じ合えたような気持ちになりました。

もしかしたら向こうも少しそんなふうに感じていたのかもしれません。
以心伝心といいますから・・

聞いてみると社長には私より年上の息子さんが二人いて支店の経営を任せていたらしいのですが、別に住んでいたみたいなので、私を見て息子のように思ってくれたのかもしれません。

それにしても、あの時のうどんと味噌の見事なコラボされた味が今でも忘れられません。
もちろんその時のあの社長のあたたかいもてなしも含めての話ですが・・

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お腹をたいへんすかしたライオンがいました。

ライオンは最近数々の狩りに失敗していました。

「グウッ」
お腹が鳴りました。

「このままでは・・」

ライオンは考えました。
次の狩りは失敗できません。

「そうだ、同じせまいリングの中に誘い込んでしまえば」

ライオンはけんかには自信がありました。
でも図体が大きいせいか、小技は苦手でした。

ライオンはわなを仕掛けました。

でも大雑把なのでみえみえでわなにはなかなか獲物はかかりません。

それでも何頭かかかってきました。

でもこれではお腹いっぱいになりません。

そこでもっとお腹がいっぱいになる獲物に狙いをさだめました。
そう、昔から子分だったヒョウです。
ひょうは体は小さいけれど、分をわきまえていたのと、すばやい動きと切れのある知恵で生き抜いてきました。

「もうお腹がペコペコでがまんならん。しょうがないもうヒョウのやつを・・」

狙いをさだめられたヒョウはわなの近くにきました。
でもなかなかわなに近づきません。

でも段々と警戒を解いてわなに近づいてきました。
なにしろ昔からの親分ですから、めったなことはないだろう・・

もしかしたら・・
もうすぐ・・

動物は最初は単なる単細胞生物だったそうです。
その後地球の歴史の中で、それぞれまったく違う形態で生き残りをかけて変遷を遂げてきました。

肉食獣、草食獣、鳥、魚、そして人間・・

魚同士でも生きるためであれば大きな魚は小さな魚を食べてしまいます。
当たり前の話ですが・・

小さな魚は食べられないためにさまざまな防衛手段を遺伝子に記録してきました。

保護色、毒、群れて暮らす・・など

人間も動物、まったく同じことが言えます。

大きな肉食獣と、小さな草食獣をせまい同じリングに放したらどういうことになるか?

前向きな意見とは程遠いですが、近頃問題になっている、あの問題って、そういう風に思えてしょうがないんですが・・

いかがなもんでしょうか?

というより、そういう事態にならないことを祈っています・・
何か大きな危険を感じます・・

ライオンというよりジャイアンだね・・
「お前の物は俺のもの。俺のものは俺のもの」

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いつも営業などで外回りをしていると、いろいろな人たちに出会います。
世の中には本当にいろいろな人たちがいます。

そんな中で印象に残った人たちのことをいくつか・・

◆はくたかの女性
私の家は北陸の家系です。親戚も多く、今でも金沢のお寺の檀家なので頻繁に金沢に行きます。

いつも往復は新幹線で越後湯沢乗換え、特急はくたかを利用します。

何年か前に家の用事で金沢に行った、帰りのこと
その時も用事を終え、金沢からまだガラガラのはくたかに乗車しました。

いつも同じパターンなのですが、駅でスポーツ新聞とお茶と福正宗という地酒のワンカップを買い乗り込みます。

始発駅なので少し前から乗車できるので、発車前からスポーツ新聞を読みながら酒をちびりちびりと飲むのが習慣で、このときもそんなひとときを楽しんでいました。

と、発車間際に女の人が急いだ感じで乗ってきました。

そして私の隣の空席に座りました。年のころは40歳前後でしょうか?
「あ、隣の席なんだ」
と思いましたが、普通は女性は話しかけられたりするのを嫌う方が多いと思うので、必要がなければ話しかけないようにしていました。

しかしその人は違うみたいで、席についてしばらくすると、
「隣なんで、よろしくね」
みたいなことを言って話しかけてきました。

「え?」
少し戸惑いましたが、
「はい、こちらこそ」
と社交辞令気味に答えておきました。

実は私はいつも一人で列車に乗るときはたいていウォークマンを聞いています。
その時もそうしていました。

しかし彼女はそんなことはお構いなしに、また話しかけてきました。
「私は群馬から来てたのよ。いろいろ用事があってね。金沢は初めてで〜〜〜〜、〜〜」
といきなり自分のことを話し始めました。

積極的な人だな・・、と思いながら、話しかけられたので無視するわけにはいかないので
「へー、そうですか。たいへんですね」
などと当たり障りのない程度の返事をしていました。

「あなたは?」
彼女は今度は唐突に聞いてきました。

え?え?
いきなり切り込まれたので少し驚きましたが、なんとか動揺を押さえつつ・・
「私は親戚の用事で来ているんですよ」
というようなことを答えておきました。

「あ、そう。それでね私は金沢が初めてだから〜〜〜〜〜〜・・・・・」
とまた延々と話を始めました。

そんな感じでしばらく話に付き合っていると、車掌さんが検察にやってきました。

私たちのところまでくると、
彼女はきっぷを渡しました。

車掌さんは
「あれ、これこっちの反対側の席ですよ」
と言いました。
「まあ、今空いているから乗ってきたら替わってね」

彼女はしばらくそこにいました。相変わらず話を続けていました。
話はどんどん移っていき、たしか関東地方の風習がどう、とかそんな話になっていました。

ほどなく列車は高岡に着きました。
はくたかは金沢で空いていても、たいてい高岡、富山でかなりの人が乗り満席に近い状態になります。

この日も高岡でかなりの人が乗ってきました。

そしてやはり彼女の座っている席の人も乗ってきたのです。
「それじゃ、どうも」
彼女はそそくさと本来の自分の席に移動しました。

ちょうど私の席と通路を隔てて反対側です。

列車はすぐ発車しました。

やっと長い話から開放されて、さて続きの酒を飲みながら音楽を聴こうと準備をしていた時です。

「私は群馬から来てたのよ。いろいろ用事があってね。金沢は初めてで〜〜〜〜、〜〜」

彼女は先程とまったく同じことを、まったく同じようにまた隣に居合わせたお客さんに話し始めたのです。

とにかくびっくりしました。
また新幹線でもやるのかな?

◆中央線のおばさん
私は中央線沿線に住んでいるので仕事のときは必ず中央線を利用します。

ある日(かなり前ですが)いつものように電車に乗ると、電車は結構込んでいました。
朝作業をして午前のわりと早い時間にお客さんのところに行く用事がありました。

それでもなんとか座ることができほっと一息ついていました。

三鷹に着くと、ほとんど空席はなくなりました。

近くにひとつだけ空席がありますが、とにかく小さな子供でも窮屈なくらいの広さです。

そこへ中年のかなり太目のおばさんが乗車してきました。
おばさんは、ふとその隙間を一瞥しました、多分自分のサイズと席の隙間を計算していたのでしょう。

少し間がありましたが、急にその席めがけて突進を始めました。

「ぎょっ」

私も驚きましたが、一番驚いたのは多分その隙間の両側に座っていた人でしょう。どちらも男性でした。

「無理だろう?」
「無理、無理!」
「無理だな・・」

近くにいる乗客は皆、言葉には出しませんが暗黙の了解のように納得していました。

しかしおばさんの決心はまったく揺らいでいる感じはありませんでした。

どどどどど、と席に近寄り、

「ドスン!」

まずはその隙間に大きなおお尻を落とし込みました。

「ひゃっ」

両側の男性はたじろぎました。

そこへおばさんのさらなる一撃が
「グリグリグリ」
「グリグリグリ」

とお尻と腰を上手にくねらせて、そうちょうどドリル穴にねじをねじ込むような要領で・・

もう両側の男たちはたまりません。

「ひえー!」

男たちの体はその強烈な圧力に押されどんどん反対側に押し出されました。

そして仕上げです。

「ぐいっ!」
今度は腰を後に押し込みました。

これで完成です。

反対側から見ると、おばさんは自分の領地はもちろんのこと両側の男の領地も大きく侵略することに成功しました。

お見事でした。

両側の男はしなだれ、そして窮屈そうにひざをせばめていました。

私も含め車内の人たちもしばし圧倒され、同時に感動で無言になりました。

「俺のとなりじゃなくてよかった・・・」

☆☆☆☆☆

あれ?もう朝だ、まだ作業が一部途中でした・・サボっている場合じゃない

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【前説】
前回の「伝家の宝刀」を「天下の宝刀」と最初記載してしまいました。教養のなさが露出しました。失礼いたしました。
あと震災の影響もあり長らく休んでいた「グルメブログ」を再開しました。
かくれたB級グルメ発掘にご興味のある方かひまをもてあましている方はぜひご覧ください。

【さて本題】
ここは地デジコールセンター。
7月24日にアナログ放送が終了した後の、困った方の相談窓口です。

私は電話のオペレーター、さきほどアナログ放送が終了したばかりですが、早速電話がたくさんかかってきました。

ちょっとした問い合わせも多いのですが、中にはそうとうなつわものもいます。

あっ、また電話が鳴りました。
「ルルルルルルルル」
(きたきた、簡単な話でありますように・・)

「はい、地デジコールセンターです」

「おれはな、大野松ってもんだ」

「大野松さんですか。何かお困りですか?」

「あたりめえだろ。お困りだから電話してきたんだよっ」
のっけからかなりの手ごたえです・・。

「何でお困りなんですか?」

「だからテレビでお困りなんだよっ」

「どんなふうにお困りですか?」

「こんなふうにだよっ」

「はあっ?」

「テレビが映らなくなったんだよ!」

「ああ、それでしたら専用のチューナーを買っていただいたら大丈夫ですよ」

「だからそれじゃだめなんだよっ」

「何でですか?」

「さっき俺はちょうどサスペンスを見ていたんだけどな・・」

「はあ・・、あっ、そうですね。途中で急に放映が止まってしまったんですね!」

「そうだよ。ちょうどな名探偵の片平なぎさちゃんが関係者を集めて、{私にはわかっているんです。あの事件の犯人は・・}という場面でな、いきなり放送が止まっちゃったんだよっ」

「それはどうしようもないですね。犯人が誰かはもうあきらめてください。とりあえず、チューナーをつけてください」

「それじゃすまねえんだよっ」

「だって、そうするしかないんですよ」

「いやな、それであまり頭にきたんでテレビを叩き壊しちまったんだよ」

「えっ?、それは大変なことを・・。でも申し訳ありませんが、それはあなたの問題でそれをこちらに文句をいってくるのはちょっと・・勘弁してくれませんか?」

「いや、まだあるんだ・・」

「何ですか?」

「そしたらな、うちのかかあがちょうどさっきあんたが言っていた{チューナー}ってやつを買って帰ってきやがったんだ」

「ああ、それじゃ折角買ったのに、台無しだったんですね」

「そうだよ。そしたらかかあが怒り狂いやがってな」
{あんた、あたしが帰ってくるまで我慢しなって言っただろ?どこの耳で聞いてんだよ、このすっとこどっこいが!}
「って言って、そのチューナーで殴りかかってきやがったんだよ」

「それで俺も負けちゃいられないから、手元にあったほうきで応戦したんだよ」

「それで。どうなったんですか?」
大変不謹慎ですが、この人がどんな状況になっているのか段々イメージできてきた私は、その戦いの結末に少し興味がわいてきてしまったのです。

「最初はな、ほうきで受けてチューナーをはじき落として、俺が優勢になったんだよ」

「ほう・・」
これで戦いが終わってしまってはつまらない、もっと劇的でスリリングな話が聞きたかったので、私のテンションは少し下がりました。

「ところがな・・」
「はい、(ゴクッ)」(きたぞ、きたぞ)

「あいつは俺が思っているより全然強くてな」
(ヨシ、ヨシ、そうこなくっちゃ)

「おれのほうきをもぎ取って、おれを袋叩きにしやがったんだ」
(そうだ、そうだ、もっとやれ!)

「おれもな、またかかあにしがみついて反撃に出ようとしたんだよ」
(そうだ、おまえもここで負けたらつまらないから、もっとやれ!)

「ところがな、あいつはほうきがなくても俺より全然強くてな・・」
(なんだよ、結局一方的にやられてるんじゃねえか)

「押さえ込まれたんだけどな、そこで盛り返してまたしがみついたんだよ」
(なんだよ、しがみついてるばっかりじゃねえか)

「それでこんどは押し倒してやったんだ」
(へえっ、少しはやるじゃねえか・・、もっと攻撃しろよ)

「で、一発かましてやろうと手を出そうとしたらな」

「かかあが下からひざけりを出しやがってなっ」
「また押さえ込まれちゃったんだよ」

私はつい、
「ナンだよ。だめだな、お前は・・、それでノックアウトか?ああ?」
先ほどまでは心の中で話していたつもりだったのですが、あまりに話しに釣り込まれてしまい、つい口に出てしまいました。

「ああっ?何だって?お前、今なんて言った?」

「いやいや・・、こちらのことです。気にしないでください。それでどうなったんですか?」

「今もう完全にやられちまって、締め上げられているんだよ」
「ううううっ・・、苦しいっ・・・」
と言うと大野松は苦しそうにうめきだしました。

「いやあ、それは大変だ!大丈夫ですか?」

「いや、大丈夫じゃないから、許してくれ!っていったら」
{じゃあ、あんたが地デジコールセンターに電話して何とかしなよ。できたら許したげるよ}
「って言われたから、電話してきたんだよっ、なあ、たのむ助けてくれ〜〜」

「ええっ?そんなこといわれても・・」
どうやらこの親父はかかあに完敗の様子でした。しかもかなり緊迫した場面になっているようでしたが、こちらではどうしようもありません・・。

「頼む、たすけてえ・・・、ううううっ・・」

その時です。電話の向こうで
「それ!」という女性の声が聞こえると、ほぼ同時に
「ボキッ」
という何ともいえない鈍い音がひびきました。

「ぎゃああああああああーーーっ」
男の叫び声が聞こえました。

すると女性の声で
「そりゃあっ!」という声が聞こえて、
「バキボキボキボキボキ」
という音がひびきわたりました。

「ひゃああああああああああああああああーーーーーー」
そして先ほどにも増して、大きな叫び声がひびきわたりました。

そして電話が
「プッ・・、プーッ、プーッ、プーッ」
とそのまま切れてしまいました。

これは大変なことになったぞ。どうしよう・・。
そうだ救急車に電話しなくては、それとも警察がいいか・・
どうしようと考え込んでいたときです。

「ルルルルルルルル」
また電話がなりました。多分地デジの相談です。
少し迷いましたが仕事だから出なくてはなりません。

「はい、地デジコールセンターです。何かお困りですか?」

電話は女性からでした。
「当たり前でしょ?わたし大野松っていうの。ねえ、聞いてくれる?今、すごく困ってるのよ」

「え?・・・・・」と返事につまっていると、

女性は、
「テレビがこわれちゃったの・・・どうしよう」

私はこう返事をするのが精一杯でした・・・
「ほかにこわれたものはないんですか?」

・・・・・

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人には「無くて七癖」というくらいその人その人の独特のくせがあります。

特に目立つのは口癖です。

あまり無い人もいますが、極端な人になると1日に数十発もかます人もいます。

「ほら、言うぞ!言うぞ!」「出るぞ伝家の宝刀が・・」
「ほら言った」

もうこうなる下手な漫才よりよほど面白く、笑ってしまいます。

昔小学校の高学年の頃、隣のクラスの担任でホリ先生という方がいらっしゃいました。

小学校というのは、隣のクラスの先生といっても、直接接する機会が少なく実際の人柄などはなかなかわかりません。

隣のクラスの友達が言うには
「ホリ先生」とは言わないで「だあめじゃないか」と呼んでいました。

とにかく事あるごとに「だあめじゃないか」を連発するらしいのです。

その「だあめじゃないか」の言い方も、最初の「だ」を高く強く始めて、段々下げていくような独特の言い方なのだそうです。

いくら口癖だといっても、そんなに頻発していうわけもないだろうし、オーバーだな、などと思っていました。

ある日皆で学年で集まったときに、珍しくホリ先生が皆をまとめる役になりました。

もしかしたら、その「だあめじゃないか」が聞けるのでは、と思い内心期待していました。

さて皆で集まるといっても、そこは小学生です。しゃべっているやつもいるし、なかなか言うことを聞かない状態です。

時間はどんどん過ぎても事が進みません。

ホリ先生は、最初は静かに皆をまとめようとしていましたが、しまいには堪忍袋の尾が切れたのでしょうか、

ついに大きな声で、あの「だあめじゃないか」が出ました。

「出た、ついに!あいつらの言うとおりだ。」
言い方も皆がまねしているそのままです。

一部のそれを知っているやつがみんなクスクス笑い出しました。
私も笑いをこらえるのに必死でした。

ホリ先生はそれがまた気に入らなかったようで、さらに激高してしまいました。
もう止まりません。
数十秒に一回ずつくらいに、
「だあめじゃないか!」
「だあめじゃないか!」
「だあめじゃないか!」
「だあめじゃないか!」
「だあめじゃないか!」
と乱発しました。

皆はもう笑いが止まりません。
「ぎゃはははは」
しまいには大声で笑うやつも出てきました。

それを見たホリ先生は激怒して顔を真っ赤にして「おいっ、お・お・おまえっ〜」

「だあめじゃないか!」

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おれはごきぶり
やっとおれの季節がやってきた

かさかさかさ・・・
ごそごそごそ・・
ぺたぺたぺた・・

天井だろうがどこだろうが、自由自在に動き回る、たまには飛ぶこともできるんだよ

おれは嫌われもの
なんでおれを嫌うのか

黒いから?
しぶといから?

どこかのだれかと似ているね
しぶといところも似ているね

おれが何をしたっていうんだ?

おれを退治するものが売れに売れているらしい
「ごきぶりホイホイ」を売っている会社はおれに足を向けて眠れないはずなのになあ

もしおれを部屋で見かけたらおれの仲間が30匹はいると思え
5月下旬くらいからおれたちは活動をはじめたのだが、すでに2匹が退治されてしまった・・

でもまだおれを入れて28匹は健在だ

まだまだ動き回るぞ

かさかさかさ・・・
ごそごそごそ・・
ぺたぺたぺた・・

今日おれの家のご主人様が
「ごきぶり不信任決議案」なるものをを提出した

でも大丈夫
賛成2票、反対28票
反対多数で否決された

おれは記者会見にのぞんだ
「一定のメドが立ったら撤退します・・」

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ある日、私は昼下がりの電車に乗りました。

私は歩合のセールスマン、あるお客様に営業に行くために自宅近くの駅から乗車しました。

電車は空いていました。
かなり空席があります。
ここのところ本格的に暑くなってきたので出来れば冷房の風の来る席でのんびり座っていきたいところだったので、「ああ、よかった」と思いました。

ドアの横の席はあいにく塞がっていましたが、逆に冷房の通風口のある真ん中あたりは余裕がありました。

まず乗車口側があいていたので座ろうとすると、

「あれ?」

なにか黒っぽい細長い小さなものが座席の上に乗っているように見えました。
「何だろう?」

ゴミかな?毛糸くずかもしれないな、と思いました。
でも、もしかしたら?、虫?、いや、けむし?

幸い反対側もかなり余裕があったのでそちらに座りました。

一回気になってしまうと不思議なもので、座っていてもその「黒い細長い小さな物体」がどうしても気になります。
よくみるとますます「けむし」に見えてきます。

でもまったく動きません。

そうこうしているうちに次の駅に到着、車内にはかなりの人が乗り込んできました。
女性が一人この空いた空間に目をつけたのか、やってきて座ろうとしました。

「???・・・」
女性は当然一人なので無言ですが、あきらかに「黒い細長い小さな物体」に気付き躊躇しました。

そしてドア側にもどり人が座っている間の席に座りました。

「黒い細長い小さな物体」はまったく動きませんが、よく観察すると皆おおかた気付いているようです。
もしかしたら私が乗車する前も同じ光景が繰り返されていたのかもしれません。

そして次の駅で若い男性が乗車してきました。
彼はあらかじめ空席があるこの空間に気付いていたようで、乗車すると勢いよくこの「けむし」のいる席に突進してきました。

私は心の中で、(そこはだめ!きたらけむしが・・)
といのりました。

彼は座る寸前に、「おーとっとっとっ」という感じで気付きました。

「おおぉ、あぶなかった」という感じでその隣の席に座りました。

このころになると電車はほとんど席が埋まってしまい、まだどんどん混み合いそうです。

そして次の駅に。

今度はまた女性がこの席に座ろうとやってきました。

「・・・・・」

女性はすぐ「けむし」に気が付きました。
そして気まずそうな表情をうかべよそのドアの方に移動してしまいました。

もう一刻の猶予もなくなりました。
もしこの「けむし」に気が付かない人が乗ってきたらどうしよう。

(声をかけてあげようか、いや声をかけてもしけむしでなかったらどうしよう・・)

もうこうなると仕事のことより、この「けむし」のことが気になってどうにもならなくなりました。

そもそもけむしはどうやってここにやってきたのでしょうか?
やはりだれかの体やかばんに付いて来たのか?

そう考えるのが一番自然ですが、もしかしたら自力でやってきたのかもしれません。

やはりこの猛暑です。「けむし」も暑いに決まっています。
けむしは「おおっ、ここは冷房が入っているぞ。ここにしばらく厄介になるか!」
そんなことを言っていたかもしれません。

そんなことを考えているうちに、電車は容赦なく次の駅に到着しました。
いよいよ大変なことになるかもしれません。

ドアが開くと若いイケメンのサラリーマンが乗車してきました。
彼はアイフォンを片手にこちらにやってきました。
そしてこの「けむし」の席に近づいてきました。

(ああっ!そこはだめ!、けむしが・・)

私は心の中で叫びました。他の乗客も多分同じ気持ちだったと思います。
しかしだれひとり言葉を発するものはいませんでした。

彼はあまり周りなど気にしないタイプみたいで、これから座ろうとする座席を見ようともしませんでした。

(あああっ、だめ!!)

この区域の車内のあちこちから心の叫びが上がりました。
彼はまったく気にすることなく・・
「どすんっ」

(あああああああ!! やっちゃった〜っ)

座った後も彼はまったく気にすることもなくアイフォンに夢中でした。

彼はどこへ行くのでしょうか?

これから取引先に行って、
「それでは、この内容でよろしいでしょうか?」

などとプレゼンや契約を決めて、座席から立ち上がり後を向いてドアの方に向かいます。

後ろ向きに歩く人はまれですから、当然後姿が見えてしまいます。

送りに行く取引先の人は後から付いて彼を見送りに行きます。

「あれ?」「何だろう?」

「黒い細長い、しかもぺッタンコになったもの」がズボンのお尻のところに貼り付いています。
「虫?」

取引先の人もなかなかそれを言えません。虫かどうかもわからないし、もしかしたら・・?
いろいろ想像が広がってしまいます。

皆がそう思っているのにも気付かず、彼はさっそうと帰路につきます。

「よし!ここの契約も決まったし、今日はいい日だな!」

そして彼は会社が終わり、彼女と待ち合わせです。

彼女は最初はいつもどおり楽しくアフター5ぼデートを楽しんでいましたが、

やがて彼は「ちょっとトイレに行ってくる」と席を立ちます。

「あれ?」

彼女は後を向いた彼の後姿を見て、ズボンのお尻のところに付いた「黒い細長い、しかもぺッタンコになったもの」に気付きます。

「何だろう? 虫?。それとももしかしたら・・」

トイレから彼が戻ってきました。
運悪く彼は長いトイレに行っていたようです。

彼女は急に気まずくなり、何も聞けなくなってしまいました。

さらにだんだん食欲も失せてきました。

「あ、私今日ちょっと早く帰らなくちゃいけないの、ごめんね」

彼女はデートもほどほどに彼と別れて帰ってしまいました。

「あれは何だったのかしら?」

こうなるとわからないことが拍車をかけてなおさら気になってきます。
その日以来、彼女は彼のことを考えるだけでそのことが浮かんできて忘れられなくなってしまいました。

と、こんなことになってしまうのはさけられそうにありません。

(やはり教えてあげるべきだった・・、いやもしけむしでなかったら・・)
思いが交錯しました。

毛虫のためにもなるのですが、私はあれが毛虫でないことを祈っています。

このように考えると人間はたまたま電車で出会った「毛虫」のために人生の一部が変わってしまうこともありえないことではないということです。
もちろん毛虫自身も大きな災難になってしまうことなですが・・。

彼は元気にしているのでしょうか?
それとも・・・

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またまた先ほど福島で震度5弱の地震がありました。
不気味です。

ただ良いこともありました。
羽虫君が2匹ほど帰ってきてくれました。
さっそく退治してしまいましたが・・。

さてまたしつこく内閣不信任騒動です。

今日は朝からこうもり火星人が激怒・・

こうもり火星人「あのその場その場KANはペテン師だ! 俺は火星人、完全にオコッタゾー!!」
記者B「こうもり火星人さん、あまり怒らないで、Yシャツの後から足が3本出てますよ」
こうもり火星人「カアー!!、コレガオレノホントウノスガタダー!!」
そしてこうもり火星人の顔は真赤に紅潮して、頭からは湯気が〜〜、まるでタコのようになっていきました。
「プシュー、シュッ シュッ シュポーーッ!!!」

一方・・対立する「みじん党本部」ではこの件に関する対策会議が行われていました。
そこには多数の大陸を渡り歩いた渡り鳥のおじょう、いや女王である白鳥YURIKOがいました。

白鳥YURIKO「私は世界一美しい渡り鳥のおじょう白鳥よ。私の鋭い洞察力はかならず天下を取る殿方を見抜いてとりつくのよ。おほほほほ!」

白鳥YURIKO「その場その場KANさん、とうとう鳥になってしまったのね、”サギ”という鳥に。まあ私ほど美しくはないけど、おほほほほ!」

また不信任を支持した「はたしてみんなのため?の党」の統領かんぴょう頭YOSHIMIが言いました。

かんぴょう頭YOSHIMI「だますやつもだまされるやつだ、だまされるやつもだますやつだ!」
かんぴょう頭YOSHIMI「あっ、ぎゃくだった。だますやつもだますやつだ、だまされるやつもだまされるやつだ!これで大丈夫?いずれにしてもどっちもどっちだということだ。うーんなんかわかんなくなってきたぞー」

「その場その場KAN」の名は、白鳥YURIKOによって「白さぎKAN」という名前に改名されることになりました。

まあ冗談はともかく、この事態収束させることはきわめて困難になってしまいました。
先生方、こんなことでいいんですか?

明日(もう今日ですが・・)朝イチで仕事なのにこんなことヤッテイテイインダロウカ?

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あんなことをブログに書いた途端に新潟で震度5強の地震がありました。
幸い被害はなかったのでこの予知というこで終わってほしいものです。
ただ東京は体感震度もないうえ、その後もカラスは戻ってきません。
ハトは戻ってきましたが・・。

内閣不信任案は不発に終わりました。

ただ大きな遺恨が残ったようで、さらに情勢は悪化したようです。

こうもり火星人「俺は火星人、君は約束は守ってもらうよ!」「でないと俺のメンツは丸つぶれだよ。ジャイアン親分にぼこぼこにされちゃうよ。この美しいスベスベのお顔や端正なトレードマークのおめめが腫れあがっちゃうよ!」

つぶら瞳HARA「そうだ、そうだ、命を守る、約束も守る、ぼくの主張もよろしくね」

フランケンOKA「そんなこといったっけー、もう終わったことだ、フォーッ!あいつは除籍だ、フォーッ!」

その場その場KAN「よかった〜〜」「よかった〜〜

ジャイアンOZA「どいつもこいつも、詰めが甘いんだ

記者A「どんなふうに甘いんですか?」

ジャイアンOZA「何だお前は、誰だ? 会社は? 覚えとくぞ」「こうもり火星人もふくろ詰めにしてやる! いやちがったふくろだった」

こうもり火星人「そんな〜、ゆるしてよ〜、またもめたら出動するからさ〜!」

一国民「そんなことやってる場合じゃネエだろ、いい加減にしろよ!!

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内閣不信任案がついに提出されるようです。
こんな時に一番まわりが見えてない人たちはだーれ?


なによりも風向きを見て有利な勢力に行ったり来たりする立ち回り族が、こちらから見ていると一番不愉快です。
いっそのこと政党など全部なくしてしまえば・・


あれでどれくらい給料もらっているんでしょうか?
一番の無駄な費用と時間では?


「俺がやれば、もっといい案があるんだ」
というのなら今すぐ表明してほしいものです。
「総理大臣になるまでは、ひ・み・つ!」


ひややかな国民の視線が注がれる中ですが・・

それを知ってか、知らずか・・
先日犬と烏(カラス)が地震の前に鳴いた話を書きましたが、
実はここ数日烏をほとんど見かけなくなりました。

どこに行ったんでしょうか?


ゴミの日の朝とかにいつもなら「カア、カア」と声が聞こえるのに最近はその声すら耳にしません。


またここのところ暑く湿度も高くなってきたので、羽虫(コバエ)のような虫が例年通り少し出てくるようになっていました。


ところがです・・。

この羽虫もここ数日ほとんど見かけなくなりました。

なぜなのでしょうか?

かなり不気味な気分です。

また大きな地震がおこるのか?
はたまた火山の噴火でもあるのか?
竜巻でもくるのか?


よその町ではどうなんでしょうか?


「カラス君、たのむ!行かないでくれ!」
「カア、カア、カア!==」

「羽虫君、たのむ!行かないでくれ!」
「ブーン、ブーン、ブーーーン==!!」


みんな去っていきました。
大きな災害が起きないことを願っています。

また帰ってきてくれるのを心待ちにしています。


帰ってきたら、

「カラス君、よく帰ってきてくれたね!」
「カア、カア!」

「羽虫君、よく帰ってきてくれたね!」
「ブーン、ブーン!」


あいかわらず何を言っているのかまったくわかりません・・


かわりに内閣不信任案のからみでテレビに宇宙人がたびたび登場するようになりました。
こういう時だけなぜか登場してきます。
普段は円盤の中にいるんですか?


ところが彼はこう言います。
「おれは宇宙人なんかじゃない!れっきとした火星人だ!」

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