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前回スタ丼の話をしたので、今度は吉野家の牛丼の話です。

実は、私は学生時代に約2年半にわたり吉祥寺南口の吉野家でバイトをしていました。
おもに夜の17時〜23時と、深夜23時〜麻8時までが中心でした。

給料がよくて食事がただになるという経済的な理由もありましたが、何よりも私自身が牛丼が大好きだったというのが一番の理由でした。

最近このような業界は世間でもひじょうにメジャーになってきましたが、当時はかなり違う目で見られていたという感じがします。

今も昔も仕事の内容はほとんど変わっていないように思うのですが・・。

当時バイトの仲間の一部はそのまま吉野家に就職した人もいました。
社員やパートの人は車やバイクが好きな人、ボクサーやミュージシャン、アニメの修行中の人など結構色々な人がいて、その時はそれなりに濃い付き合いをしていました。

芸能界の人も下積み時代に吉野家でバイトをしていた人も結構いるようです。
俳優の渡辺徹さんは有名です。あの体格からして、さぞ有効なバイトだったのでしょうね。

ある日、ライバルの松屋が目の前に出店することになり、近くの居酒屋に数人で陣取って、松屋に来る客数をカウントする偵察をしたこともあります。

また吉野家では牛丼の肉をどんぶりに盛りつける、『肉盛り』というのをいかにきれいに素早く出来るかというのが、仕事の技術の高さとして評価するところがあります。
そして全店で『肉盛りコンクール』などという催しが以前は行なわれていました。

今でもやっているんでしょうか?

牛丼は今『ヨシギュウ』などと呼ばれ、若い女性にも人気があります。
『ツユダク』などという業界用語も広く知られ、『ツユダク』は人気があるようですね。
ほかに『ネギダク』『ネギヌキ』『ツユヌキ』『シロカルイノ』(ご飯を少なくすること)などがあります。

今は わかりませんが、お得なのは、牛皿ライスでは大盛りにすると、100円増ですが、牛皿並にライスだけ大盛りにすると当時は値段は並皿ライスと一緒でした。

今はどうなんでしょうか?

あと一部のパートの仲間で一番美味しいといわれていた牛丼の食べ方は、普通の牛丼に少しだけ醤油をたらしたお新香を乗せ、七味をたっぷりかけて全部を混ぜてしまう食べ方です。

皆さんも機会があったら一度試してみてください。

本当に美味しいですよ。違う料理に感じます。

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