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これは懐古趣味になるかもしれませんが、単線の鉄道に乗ると無条件に旅情を感じてしまいます。
特に非電化であればなおさらです。

近年に八高線という路線が八王子ー高麗川間だけ電化されましたが、以前は仕事などで中央線に乗って八王子が近付くと途中で架線もない単線のレールが合流してきました。

これが八高線の線路なのですが、ちょっと地方に来たかな?とささやかな旅情を感じることができました。(ちなみに八高線はいまだ単線です)

立川で働いていた時はたまに車が確保できなかった時に小宮という八王子のお客さんのところに行くのに八高線を利用しました。
まだディーゼル列車でした。そのころは中央線の列車(高尾以遠の甲府方面行)も立川発着だった時なので、八王子までは列車に乗り、そこから八高線のディーゼルに乗ることもありちょっとした旅行気分でした。

首都圏の鉄道はほとんどの路線で電化は完了していますが、複線化は意外に進んでいないのが現状です。
複線化は用地買収や送電設備の問題もあり簡単に進まないようです。

また旅客ニーズも大幅に変化しているわけではないので、本数を大幅に増やす必要性自体がなくなっている部分もあるのではと思います。

私の住んでいる近くの話をすれば西武多摩川線もいまだに単線です。
12分ごとのダイヤになっていますが、駅間距離に大きな差がないため交換が容易であるので大きな不便は感じません。

また西武では国分寺や東村山、小平付近に沢山小さな支線がありますが大半はまだ単線です。(国分寺ー恋ヶ窪間は複線)
今後複線化が必要になる状況も考えにくく、用地買収も難しそうなので当分は単線のままであると思われます。

また意外ですが横須賀線の逗子以遠もいまだに単線でした。
こちらも上手にダイヤをやりくりしているようです。

それから東武亀戸線も単線のようです。
都心から一番近い単線の鉄道かもしれません。

そして意外に知られていないのは青梅線の複線は東青梅まででそれ以遠は単線だということです。
とういのも現在では沿線の人口増加もあり青梅線は青梅まではかなりの本数が運転され、ほとんどは10両の長い編成になっています。
また東京直通も多く、青梅特快という特別快速も頻繁に運転されています。

ところがなぜかいまだに東青梅ー青梅間は単線です。
この区間は市街地を通るため今から用地買収なども難しいのでしょうか。

以前は青梅線の電車は東京直通以外は編成も短く、1時間に1〜2本くらいは奥多摩行の4両の短い電車もありました。
電車も今の中央線と同じ最新式ではなく時代を感じさせる車両でほのかな旅情を感じることができました。
またいまだに完全単線で完全なローカル線に格下げされた感もある五日市線の直通や青梅・五日市の混成編成の電車などもありバラエティーに富んでいました。

あとこれはかなり前の話にもどりますが、横浜線も以前は原町田(現在の町田で数百メートル東神奈川よりでした)ー八王子間も単線でした。
小田急で町田(当時の新原町田)を過ぎ高架で横浜線を跨線橋でまたぐときに単線だったのを記憶しています。
橋本ー八王子間もかなりの時期まで単線だったようです。

たまに仕事で相原駅に行きましたが、山間の小駅という昔ながらの雰囲気で西多摩方面以外の幹線の駅とは思えない雰囲気でした。

ほかにもまだまだ単線の路線はあると思いますが、時代の波もあり周囲の環境は激変しているようです。

関西では福知山線が出雲市方面など長距離の旧型の客車列車が走る完全なローカル線から、線路を付け替えたうえに電化、複線化をして大変身したのが有名な話です。