ブログネタ
競馬◎予想 に参加中!

今日たまたま阪神最終レースの中山牝馬Sを見ていたらなんと有力馬が総崩れで大穴になっていました。
特に2着に入り大穴の片棒をかついだフミノイマージンは軽量51キロとはいえまだ準オープンの馬、タフな阪神外回りの1800でよく追い込んできたと思いました。
ただこの馬はひとつだけ買える要素があったのに気が付きました。
それは鞍上の小林徹騎手です。彼の公表の体重は51キロ、この馬に騎乗するためには装備なども考えれば減量が必要になります。
この手の話はたまにありますが、ここまで人気、実績がない馬で、ハンデ戦とはいえ重賞で爆走したのはあまりおぼえがありません。

ほかに熊沢騎手や柴田善騎手などは52キロ以下で騎乗する時は要注意といわれています。最近では昨年の七夕賞で柴田善騎手が52キロで騎乗したドモナラズ、また人気でしたが2009年の函館SSで熊沢騎手が51キロで騎乗したグランプリエンゼルなどが軽量で快勝したケースです。

これからもこのパーターンは注意が必要です。

それから日曜日のレースは穴党が勝負しがいのあるレースが何レースかあります。
競馬ブログに書いた、馬券を買うレースでは、
・阪神の障害戦の前田氏の2頭出しです。ここは勝負を賭けてきたとみました。特に人気薄の60キロで出走のゴービハインドが面白そうです。
・小倉3Rの大澤氏のマルブツクラウンも面白そうです。この馬主さんの出走馬はタマモ、ショウナンなどの馬もそうですが勝負を賭けてきそうなパターンを感じることがあり、今回は要注意です。
・小倉メインのオラシオンSのユメイッポも面白そうです。小倉は抜群の実績があり、とくに馬場が荒れてきたこのタイミングは外差しが決まる展開になれば頭でも狙えそうです。

それから点数が増えるので予算の関係もあり、競馬ブログには書きませんでしたし買うのは見送る予定ですが、阪神10R難波SではサンデーRがなんと5頭出しです。ハンデ評価はそこそこの実力馬もかなりいますが、前走の成績から皆人気薄になりそうでこのレースも面白そうです。
特に直線の長いコースでたまに激走するダイレクトキャッチは今回全く人気がなく注意です。
サンデーR同士の上位入線も考えられ、ワイドのボックスでも十分狙えそうです。
そしてサンデーR5頭に加え、カミダノミという馬も今回は注意と思っています。
そこそこ人気になりそうですが、この馬からサンデーの馬に流しても面白いかもしれません。

震災のあと関東圏の競馬はすべて中止でクラシックのトライアルはすべて阪神で行われていますが、すべて外回りコースの1800や内回りの2000などタフな条件で行われていて、本番でも課t活躍馬が出てきそうです。牡馬では若葉S、毎日杯の出走馬、牝馬ではフラワーC出走馬は注意と思っています。
またこれは1月のレースですがシンザン記念に出走した馬はその後のレースでことごとく活躍していて今後も注意が必要だと思っています。
最近はクラシックにむけて賞金加算競争が激しくなって、どんどん前倒しになってきています。
以前はラジオNIKKEI杯などが登竜門として有名でしたが、近年は格が高く賞金の多い、京王杯、朝日杯などのほうがハイレベルになりつつあります。
また早くに賞金を加算したいために年明けすぐのホープフルSや京成杯、シンザン記念などは年々レベルが高くなっていると思われます。
以前は距離などの関係で共同通信杯やきさらぎ賞がハイレベルといわれていましたが、この辺も急激に変わってきているように思われます。

参考になるかどうかわかりませんがちょっとこぼれ話でした。